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区長瓦版 平成27年6月 (区長からのメッセージ)
最終更新日 2018年11月28日
せせらぎふれあい地域清掃に参加しました
5月29日、三ツ沢小学校周辺のせせらぎ緑道や国道1号線、こどもわんぱく広場などを清掃する三ツ沢地区せせらぎ緑道地域清掃に参加しました。当日は、三ツ沢小学校の児童、教員、保護者や地域の住民の皆様の他に、三ツ沢幼稚園の園児、保育士、ニッパツ三ツ沢球技場をホームスタジアムにするプロサッカーチームの横浜FCの関係者、資源循環局、区役所などの行政関係者ら約1,200人が、身近な場所の清掃活動を通じて地域住民との交流を図りました。
ふれあい地域清掃は、三ツ沢小学校と三ツ沢地区の恒例行事として、毎年2回行われ、今年で24年目の取組みになります。
【清掃前の始まりの会】
【フリ丸とかめ太郎も参加しました】
当日は、三ツ沢小学校の校庭に集まり、八嶋校長と田中政一三ツ沢地区連合町内会長らの挨拶を聞いた後、横浜FCと神奈川区のマスコットキャラクターの「フリ丸」と「かめ太郎」に見送られて、一斉に清掃を始めました。
参加した児童たちは、学年混合のグループごとに分かれて、あらかじめ割り当てられた場所にグループリーダーの6年生に誘導され、それぞれに、ほうき、ちりとり、ごみ袋を持ちお互いに協力して一生懸命にごみを拾い集めました。今日のお約束の一つである地域の方に元気な声で挨拶し、ふれあいの大切さも学ぶこともできたと思います。
予定時間前には、割り当てられた場所の清掃を終えて、足取りも軽く学校に戻りそれぞれのグループで、児童や地域の方から「みんなと協力して身近な場所がきれいになって良かった」などの感想を話し合う反省会を行って解散となりました。
【せせらぎ緑道の清掃の様子です】
【国道1号線の歩道の清掃の様子です】
ごみは、片付けないでそのままにしておくと、「ここはごみを捨ててもよいところなんだ」と思われて、さらにごみが捨てられてしまいます。1個のポイ捨てが多くのポイ捨てになり、やがて不法投棄を招き地域の環境が悪化し、犯罪が発生しやすい地域になってしまいます。これを「割れ窓理論」といいます。
身近な場所をいつもきれいにしておくと、誰もごみを捨てない街になり、犯罪の起こりにくい住みよい地域になると言われています。ふれあい地域清掃などの活動は、区民の皆様が地域に愛着をもたらすうえでとても大切だと思います。活動にご協力いただいた関係者の皆様、大変お疲れ様でした。心から感謝を申し上げます。
【花壇の中も掃除しました】
【これだけのごみ(雑草)を集めました】
平成27年6月
神奈川区長 二宮 智美
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