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区長瓦版 平成27年3月 (区長からのメッセージ)
最終更新日 2018年11月27日
B-SKY-FES 2015が開催されました
2月28日、神奈川区の青少年によるバンド・音楽・ダンスなどパフォーマンスの祭典B-SKY-FES が神奈川公会堂で開催されました。「B-SKY」という名称は、Band、Dance、Performanceの B、青少年、Smile、SoundのS、KanagawaのK、Yokohama YouthのYのそれぞれの頭文字を組み合わせて実行委員会が名づけたものです。
「B-SKY」は、青少年が様々な場面で自主的に取り組んでいるバンド活動やダンス等を披露する場として、地域の方々に生き生きとした青少年の姿を見ていただくことで地域の活力を向上させ、青少年の健全育成を目的としたイベントです。
当イベントは、神大寺地区センターで活動している地域の青少年の居場所「GROVE(グローブ)」に関わっている方々が中心となって企画、運営を始め、区全体の青少年の活動に発展させたもので、今回で3回目になります。
今年は、区内の在住・在学・在勤の25歳以下の16組、150人の若者がパフォーマンスを繰り広げました。ステージは、地域の方々からなる実行委員会や出演者自身が、設営、運営等を行うもので、神奈川区の「地域力」を活かした手作りで行われています。
【さわやかな司会により会場が一体化しました】
【体全体を使った和太鼓の乱舞】
今年は、貝川実行委員長の挨拶の後、実行委員2人による司会で、多くの観客がステージと一体となって盛り上がりました。ステージは、和太鼓から始まり、区内の高校生、大学生のほか、幼児、小学生から高校生の異なる年齢で構成されるチームによるダンスが繰り広げられました。
【区内小学校低学年によるダンスパフォーマンス】
【幼稚園児から小学生によるダンスパフォーマンス】
区内の小中学生や高校生のバンドによる熱い演奏でも会場を沸かせました。公会堂には、質の高い音響装置が設営され、素晴らしい環境の中で、出演者の音楽への思いが存分に発揮されたと思います。
【区内高校生によるバンド演奏】
【「Ko-sei」君のピアノの弾き語り】
それぞれのステージでは、力溢れるパフォーマンスで会場が大いに盛り上がりました。そのなかでも横浜市立盲特別支援学校小学部6年「Ko-sei」君のピアノの弾き語りは会場から大喝采を浴びました。「Ko-sei」君は、昨年11月に開催された第64回ヘレン・ケラー記念音楽コンクールの創作演奏で創作・編曲の部の3位に入賞されています。
【区内小学生によるバンド演奏】
【区内中学校出身の高校生によるバンド演奏】
いきいきとした青少年の活躍する姿を見て、会場の多くの方が元気と勇気を得られたのではないかと思います。「B-SKY-FES」は来年も開催されると思います。若者からたくさんのエネルギーをもらえるかもしれませんので、機会があれば青少年の最高のパフォーマンスを見に来てください。
平成27年3月
神奈川区長 二宮 智美
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