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区長瓦版 平成27年2月 (区長からのメッセージ)

最終更新日 2018年11月27日

防災・減災活動体験フェアー かながわ・よこはま防災ギャザリング2015が開催されました

1月24日、横浜市民防災センター及び沢渡中央公園において、地震被害をできるだけ小さくする「減災」や「災害の中を生き抜くための知恵」を身につけるための「防災・減災活動体験フェアー かながわ・よこはま防災ギャザリング2015」が開催されました。当体験フェアーは、かながわ・よこはま防災ギャザリング2015実行委員会(森清一実行委員長)が主催し、公助が届くまでの72時間を想定して自分や家族、地域を守る減災の「技」を体験するもので、約400人が参加しました。

沢渡中央公園に集合した参加者の皆様【沢渡中央公園に集合した参加者の皆様】

市民防災センターの体験コーナーの様子【市民防災センターの体験コーナーの様子】


体験するのは、地震の揺れから身を守る安全行動(まず低く、頭を守り、動かない)をとるシェイクアウト訓練(抜き打ちで実施されました)や限られた水で炊き出しをする「炊飯袋」での炊き出し体験、心肺蘇生法の体験、非常食をひと工夫する体験など18課目です。それぞれの課目を、参加者が選択しスタンプラリー方式で体験していきます。防災ボランティアネットワークのセーフティリーダー等の指導による非常用トイレの体験やトランシーバー操作体験、防災ライセンスリーダー等による地域防災拠点に配備されている非常用工具の使い方や発電機の操作体験など、災害時の停電や断水を想定した実践的な訓練を体験することができました。

「炊飯袋」での炊き出し体験【「炊飯袋」での炊き出し体験】

非常用トイレ体験【非常用トイレ体験】


また、当日は、六角橋中、浦島丘中、菅田中の生徒さんも参加されました。中学生は、地域において災害時の活動の担い手として大きな力となることが期待されています。体験フェアーの参加はとても貴重な経験になったものと思います。
大規模な地震はいつ来てもおかしくありません。横浜に30年以内に震度6弱以上の地震が来る確率は78%と発表されました。ややもすると30年以内という年数が、危機感を薄れさせますが、ひとりの人が交通事故にあう確率は、年間0.9%、30年間だと24%と言われています。交通事故は日常的なリスクとして常に注意喚起されていますが、交通事故にあう確率より地震が発生する確率の方が高いことを考えると、日頃から地震が必ず来ることとして備えておくことがとても重要です。

中学生も参加した水運搬体験【中学生も参加した水運搬体験】

心肺蘇生法の体験【心肺蘇生法の体験】


今年は、あの阪神淡路大震災から20年目を迎えました。その後も新潟中越地震や能登半島地震、東日本大震災など大規模な地震災害が発生しています。災害救援活動を経験した人々から多くのことを学び地域の防災・減災活動に生かしていくことが震災の教訓を風化させないことになると思います。
ここでの体験を生かして、『自助』『共助』による防災・減災による取組の大切さを知って頂き自分や家族を守るために何を備えるかを考え行動につなげる絶好の機会になったと思います。
長野県北部地震では、最大震度6弱を記録し、重軽傷者は出たものの幸い死者の発生はいませんでした。その理由は自分が助かった後、すぐに近隣の方を助けに行くなど地域のつながりがあったからだと言われています。区役所も地域の皆様とともに防災力の向上、さらに「自助」「共助」の活動を広げる支援も行ってまいります。

平成27年2月
神奈川区長 二宮 智美

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神奈川区総務部区政推進課

電話:045-411-7021

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ファクス:045-314-8890

メールアドレス:kg-kusei@city.yokohama.jp

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