広報よこはま神奈川区版　5・8・9ページ
2023（令和5）年 11月号　No.313


◯特集1【子育ておうえん　かながわく】　
あなただけじゃない
子育ての「あるある」をちょっとのコツで解決

　仕事や家事との両立の中で休みのない子育て。子どもが言うことを聞いてくれなくて、つい「イラッ」としてしまうときがありませんか。思い通りにならず、叩（たた）いたり怒鳴ったりしたくなることもあるかもしれません。それは、あなただけでなく、誰もが経験する子育ての「あるある」なんです。
　子どもの心に寄り添った子育てを一緒に考えていきましょう。

ケース1　電車内で騒ぐ
「小さな声（アリさんの声）で話そう！あとひとつでおりるよ」
（こんな言い方してませんか「うるさい！静かにして！」）

ケース2　店内を走り回る
「人とぶつかったらあぶないから、手をつないで歩こうね！」
（こんな言い方してませんか「コラー！走らない！」）

ケース3　おもちゃを片付けない
「よーいドンで一緒に片付けよう！」
「このブロックは箱の中に入れるよ！」
（こんな言い方してませんか「また散らかしっぱなしにして！すぐに片付けなさい！」）

子育ての「あるある」は、ほかにもたくさんありますよね。子どもには抽象的な表現は伝わりにくいので、「具体的」に「肯定的」な表現で伝えましょう。


【11月は「児童虐待防止月間」です】
　地域の皆さんの行動が子育て中の親の心の支えになることもあります。気になる様子の親子がいるときには、できるだけ声を掛けてみましょう。育児の悩みを聞いたり、ほんの少しお手伝いをしたりすることで、心が少し穏やかになるかもしれません。声を掛けづらかったり、迷ったりしたときは、下記の相談窓口までご連絡ください。
　子育てに悩んでいる人も、1人で抱え込まずに気軽にご相談ください。

【困ったときの相談窓口】
●こども家庭相談（区役所別館3階）
　電話411-7173　ファクス321-8820（平日8時45分～17時 ※祝日・休日・年末年始を除く）
●横浜市中央児童相談所（南区浦舟町（うらふねちょう）3-44-2）
 電話260-6510　ファクス262-4155（平日8時45分～17時 ※祝日・休日・年末年始を除く）
●よこはま子ども虐待ホットライン
　電話0120-805-240（24時間365日）
●かながわ子ども家庭110番相談LINE（ライン）
　保護者はもちろん、子どもの皆さんからの相談も受け付けています。
●地域の身近な相談相手“主任児童委員”
　困りごとありませんか。気軽にご相談ください。
　※詳しくは「神奈川区　主任児童委員」で検索


★神奈川区では、子育て応援に取り組んでいます
　各種相談や教室、こそだてひろば、かなーちえ（地域子育て支援拠点）など、詳しくは『子育て掲示板』をご覧ください。


問合せ　こども家庭支援課　電話411-7173  ファクス321-8820





◯特集2
街を支える 神奈川区の工業

神奈川区の工業は、1890年代以降、東京から横浜の湾岸の埋め立てとともに発展してきました。
私たちの暮らしに身近なものから、街を支える大きなものまで、バラエティー豊かな区内の工業の一部を紹介します。


〈建設・改修〉
高度な技術力とものづくりの心を大切に
久保田建設株式会社（六角橋／1961年創業）

　創業時から、神奈川区で総合建設業を営む企業です。
　大手自動車ディーラーのショールーム・工場の新築や増改築などを中心に、公共施設や個人住宅の建設も行っています。メインの顧客は県内で約200拠点を有し、新築物件も数多くあるため、顧客の要望にもきめ細かに対応し、改修工事なども継続して受注しているとのことです。区内の中学校を修繕した実績もあります。
　「設計図だけでは建物はできません。何も無い空間に建物を構築していくためには、大変な時間をかけてミリ単位で建物全体の調整が必要です」と社長の久保田（くぼた） 耕二（こうじ）さん。
　建築設計事務所と手がけた保育園の内装工事では、無垢材（むくざい）のフローリングを使用し、水回りには自然由来の樹脂でできた床材を使用したり、角を丸くしたりするなど、子どもたちの安全を配慮した工夫がされています。
　「建築物は既製品を売るのとは違い、ゼロからお客様と一緒に作るもの。図面やサンプルを提供し、お客様がより完成形のイメージを描けるように努力する。成果物だけでなく、作る過程が大切だと考えています」
　久保田建設は、建築を通じて、まちづくりを支える企業です。


〈照明器具〉
次世代のランプに込める思い
株式会社桜照明 （神奈川／2011年創業）

　NETIS登録（ネティス）※の無電極ランプの企業です。
　「無電極ランプとLEDの違いは光の性質です。スポットで照らすLEDと比べ無電極ランプは面で光って、広範囲を照らすため影が出にくい。ボールや人の影が抑えられるので、屋外スポーツ施設の夜間照明に向いています。また、広範囲を照らすため、LEDよりも少ない数の照明でまかなえます」と社長の紺野（こんの） 勝義（かつよし）さん。実際にフットサルコートやテニスコート、工場、倉庫などへの施工実績があります。
　また、寿命が長いため、交換が難しい高速道路等にも向いているとのことです。「当社の商品ではないですが、横浜ベイブリッジにも無電極ランプが使用されています。まだまだ知名度は低いですが、可能性を秘めた次世代のランプです」
　桜照明は私たちの街を明るく照らすため、挑戦を続けています。
※NETIS登録については「NETIS登録  国土交通省」で検索

光の質の違い
●無電極ランプ
寿命　約6～10万時間
消費電力　200W
照度範囲　広い、影が出にくい
●LED照明
寿命　約4万時間
消費電力　120W〜180W
照度範囲　直線的、影が強く出る


〈外装板金〉
日本の屋根を守る職人たちを支えたい
株式会社高木 （平川町／1954年創業）

　屋根や外壁、雨樋（あまどい）などの建築外装施工と工具や材料などの販売を手掛ける企業です。
　個人住宅を中心に学校の体育館や工場の倉庫・作業場など、身近な建物の屋根修繕や外壁塗装などを職人に委託し施工しています。
　「終戦直後、物資不足の中で屋根板金の職人は、ドラム缶をばらして屋根にしていたそう。20年くらい前までは専門の職人さんに材料を作ってもらっていたけれど、今はメーカー品がほとんど。時代と共に屋根の素材も施工方法も変わってきています」と社長の佐藤（さとう） 正憲（まさのり）さん。屋根板金の職人さんも減少し、現在、神奈川区の板金組合員は6人のみだそうです。
　一方、そういった屋根板金の職人さんや建設業を支える、工具・材料の販売が株式会社高木のもうひとつの顔です。金属を切るハサミは、簡単な屋根の工事でも3種類は必要です。金属加工時に使用する「板金つかみ」も用途や施工場所によってさまざま。ヨーロッパ製の特殊工具が欲しいと相談を受け、奔走（ほんそう）したこともあるそうです。
　株式会社高木は、縁の下の力持ちとして、街を支える企業です。


〈造船技術〉
造船業で培った技術力を生かす
株式会社東京エンジニアリング（新町／1975年創業）

　作業船やスクラップを扱う重機の修理工事、遊園地整備などを行う企業です。
　現在、造船業は休止していますが、昨年まで小型船の造船も行っていました。「造船業はエンジンや機械、溶接、電気などあらゆる知識と技術において高い精度が必要」と会長の小林（こばやし） 博彌（ひろや）さん。
　造船で培われた高い技術を生かし、相模湖で行われている浚渫（しゅんせつ）＊の作業船団の修理を行いました。ほかにも、市内にある遊園地のアトラクションの設備点検や修繕などにその技術は生かされています。
　また、近年はスクラップを扱う海外製の重機の修理の受注が増えています。
　「スクラップを扱う高性能な重機は、リサイクルや環境への意識の高いヨーロッパ製が大半。現在、このような重機の修理ができる企業は少ない」
　東京エンジニアリングは、高い技術力で街の安全や環境を支えています。
＊浚渫とは・・河川や港湾などの水底にたまった土砂等をすくいとる工事のこと。


問合せ　地域振興課　電話411-7086  ファクス323-2502





