広報よこはま神奈川区版 5・6・7ページ 2022(令和4)年 3月号 No.293 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口247,268人 世帯数130,221世帯(2022年2月1日現在) 区役所の開庁時間 ◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。 ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。 ※令和4年度予算の執行を伴う事業などは、市会での予算議決後に確定します。 ◯お知らせ 新型コロナウイルス感染症に関する皆さんへのお願い こんなときだからこそ人権について考えましょう ●差別や偏見、心ない言動による負の連鎖を断ち切りましょう  新型コロナウイルス感染症への不安や恐れから、感染者やその御家族、医療関係者などのエッセンシャルワーカー、国内に居住する外国人や海外からの入国者に対して、インターネット・SNSへ個人情報を掲載する等の悪質な書き込みや、心ない言動などの差別も見受けられます。また、施設利用やイベント参加の拒否、感染後、治癒したにも関わらず職場復帰を認めない等の差別なども起こっています。これらが相次ぐと感染を疑われる症状が出ても、医療機関の受診や保健所への正確な情報提供をためらう人が現れる恐れもあります。  感染症対策のつもりでとった言動は、過剰な反応になっていませんか。たとえ悪意がないとしても、自分に向けられたときに傷つく言葉や行動ではないか、いったん立ち止まって考えることが大切です。意図せずして差別の加害者になりうることを自覚し、相手に寄り添う心を持ちましょう。 ●ワクチン接種を受けていない人へ接種の強制や差別があってはいけません  感染収束に向けて効果が期待される新型コロナウイルスワクチンですが、接種を受けない人には、病気やアレルギーにより接種ができないなどのさまざまな理由があり、その一つひとつが尊重されるべきものです。  ワクチン接種を受けていない人に対する、接種の強制や差別、学校や職場等における不公平や不利益な扱いなどワクチンハラスメントがないようお願いします。 ●正確な情報に基づき、冷静な行動をとりましょう  新型コロナウイルス感染症に関して、インターネットやニュース、書籍などでさまざまな情報が提供されていますが、中には不確かな情報や事実とは異なる内容もあります。  このような情報に惑わされることなく、公的機関等が提供している正確な情報に基づき、人権に配慮した冷静な行動をとっていただくようお願いします。私たち一人ひとりがお互いの人権を尊重し、支えあって生活することが大切です。 〈人権相談窓口〉※「みんなの人権110番」で検索 〈横浜市の新型コロナウイルスに関するお問い合わせ窓口〉  横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)電話550-5530 ファクス846-0500 令和3年度人権啓発ポスター 〈デザイン〉横浜デジタルアーツ専門学校総合デザイン科 楠本愛美(くすもと まなみ)さん 問合せ 総務課 電話411-7006 ファクス324-5904 ◯お知らせ 緑のカーテンにピッタリ! ゴーヤの種を配布します  夏に向けて自宅で緑のカーテン(ゴーヤ)を育ててみませんか?  窓際に緑のカーテンがあると室内温度が上がりにくく、冷房の使用が抑えられ、電気代の節約や地球温暖化対策にもつながります。さらに、収穫したゴーヤでおいしい料理を楽しんでください!ホームページでゴーヤの育て方を紹介していますので、初めての人もチャレンジしてみてください。今年も神奈川区に緑のカーテンを広げましょう! 対象・定員 区内在住の人、先着200人 申込み 3月14日(月)~31日(木)にホームページの申込みフォームから ※4月中旬以降にゴーヤの種を郵送します。 ※詳細は「緑のカーテン 神奈川区」で検索 問合せ 区政推進課 電話411-7027 ファクス314-8890 ◯子ども 区子ども会育成連絡協議会主催 神奈川区 子ども会 新春書き初め大会  今年の「子ども会新春書き初め大会」は、事前に提出いただいた作品を審査しました。区内の小・中学生160人もの皆さんから作品が集まりました。 〈区子ども会育成連絡協議会長賞〉小学1年 村上雅治(むらかみ まさはる)さん 〈区文化協会長賞〉中学2年 小澤日菜(おざわ ひな)さん 〈区長賞〉小学5年 小澤羽菜(おざわ はな)さん 問合せ 地域振興課 電話411-7092 ファクス323-2502 ◯お知らせ 春の引っ越しシーズンは 区役所戸籍課窓口が大変混み合います  3月12日(土)~4月9日(土)の間は、特に混雑が予想されます。システムの稼働時間の都合上、混雑状況によっては受付人数を制限させていただくことがありますのでご了承ください。 かめ太郎「時間に余裕を持って手続をお願いします」 〈混雑を避けるポイント〉 区役所に来るなら・・ ◆火・水・木曜の午前中の早い時間がオススメ! ◆「いま何人待ち?」神奈川区ホームページで確認! ※「神奈川区 窓口混雑状況」で検索 区役所に来なくても・・ ◆市外転出の届出は郵送やオンラインで! ※「横浜市 郵送による転出届」または「 横浜市 電子申請による転出届」で検索 証明書の発行のみなら・・ ◆行政サービスコーナーなら土日でも取れる! ◆マイナンバーカードがあればコンビニやオンラインでも取れる! ※「横浜市行政サービスコーナー」または「横浜市 コンビニ交付」で検索 ●転出・転入・転居届 〈横浜市外へ転出〉 届出期間 目安は引っ越し予定日の1か月くらい前から 手続 窓口か郵送、またはマイナンバーカードによる電子申請 〈市内の他の区へ転出〉 神奈川区役所での手続はありません(新住所地で転入届が必要です) 〈横浜市外から転入〉 届出期間 新しい住所に住み始めてから14日以内(未来日での届出はできません) 手続 転入届を提出 〈市内の他の区からから転入〉 届出期間 新しい住所に住み始めてから14日以内(未来日での届出はできません) 手続 転入届を提出(前の区での転出届は不要です) 〈神奈川区内での引っ越し(転居)〉 届出期間 新しい住所に住み始めてから14日以内(未来日での届出はできません) 手続 転居届を提出 ※土曜開庁日は、他市町村や他機関へ問合せが必要な業務など、一部取扱いができないものもありますので、事前に確認の上お越しください。 ●手続に必要なもの・・戸籍課(区役所別館1階103窓口)  ◇本人確認書類(運転免許証、健康保険証等) ◇本人または同一世帯員以外の人が届け出る場合は「委任状」 ◇横浜市外から転入の場合は「転出証明書」 ◇「マイナンバーカード」の住所変更を行う場合は暗証番号を入力 ◇転校の手続がある場合は従前校の「在学証明書」 問合せ 戸籍課 電話411-7034 ファクス324-3586 ◯お知らせ ルールを守って遊ぼう 公園利用についてのお願い  公園は皆さんの共有スペースです。公園を利用する際には、ほかの利用者に十分配慮しながら譲り合って利用しましょう。 ●バットや硬いボールの利用はできません  公園内では、ほかの人にけがをさせる可能性のある行為は禁止されています。バット等の使用や、十数人で行う試合などは専用の施設を利用するなど、ほかの人の迷惑や危険が生じないよう十分配慮してください。 ●砂場の砂は元に戻すこと    砂が減ると次の人が遊べなくなってしまいます。砂場で遊んだ後は、必ず砂を戻してください。 ●犬は必ずリードを着用  公園で犬を放すことはできません。犬の散歩をするときは、必ずリードをつけてください。 ※8・9ページ(特集)で犬の散歩について掲載していますので、そちらもご覧ください。 ●ごみは持ち帰る   公園はごみを捨てる場所ではありません。ごみは必ず持ち帰ってください。また、子どもの近くなどでの喫煙、吸い殻のポイ捨てはやめてください。 ●ハトなどへのエサやりについて  ハトなどにエサを与えると、人為的に数を増やし、特定の場所に集まるなど、ほかの人の迷惑になりますので、エサは与えないようにしてください。 問合せ 神奈川土木事務所 電話491-3363 ファクス491-7205 ◯お知らせ 毎年3月と9月は自殺対策強化月間です 大切な人を守るため、あなたもゲートキーパー ■ゲートキーパーって何だろう?  悩んでいる人に(1)気づき(2)声をかけ(3)話を聴いて(4)必要な支援につなげて(5)見守る人のことです。  私たち一人ひとりがゲートキーパーとしての意識を持ち、悩んでいる人に寄り添い、それぞれの立場でできることから行動を起こすことが、自殺対策につながります。 ■大切な人を守るためのポイント(TALKの原則) Tell・・誠実な態度で話しかける いつもと違う様子に気付いたら、勇気を出して声を掛けてください。 Ask・・自殺についてはっきりと尋ねる はっきりと尋ねることで、相手が話しやすくなることがあります。 Listen・・相手の気持ちを傾聴する 気持ちを尊重し、共感と思いやりの気持ちを伝えることが大切です。 KeepSafe・・安全を確保する 話を聞いた人がひとりで抱え込まず、必要な支援につなぎます。 問合せ 高齢・障害支援課 電話411-7115 ファクス324-3702 ◯連載 視覚障害アレコレ [第5回]盲特別支援学校のスポーツ 取材協力 横浜市立盲特別支援学校 盲特別支援学校では、いろいろなスポーツを授業で取り入れ、スポーツを通じて人間性の成長を図り、日常生活で役立たせています。毎年運動会も実施され、陸上競技など白熱した戦いが繰り広げられています。また、部活動ではフロアバレーボール・サウンドテーブルテニス・ジョギングなど8つの部活動があり、楽しく活動しています。 〈先生にインタビュー!〉 ●コミュニケーションが勝負のカギ  やはりチームメイトとのコミュニケーションがとても大事です。強いチームはコミュニケーションによりチームの連携がうまく機能している印象です。見えない、見えにくいということからプレーに不安をもっている人が多いなかで、自ら積極的に声掛けすることはチームの勝利につながります。スポーツは体力向上だけでなく、コミュニケーション能力の向上にもつながります。 ●スポーツは日常生活でも生かされます  チームメイトとのコミュニケーションは日常生活でも生かされます。日常生活で困ったとき、自ら周りの人に声を掛ける「援助依頼」は勇気が必要なため、スポーツでのコミュニケーションは良い練習になります。 〈盲学校の先生が考案したのがはじまり!フロアバレーボール〉  昭和32年ごろに盲特別支援学校の先生が、楽しく安全にチームプレーができる球技として考案したとされています。現在では、全国盲学校フロアバレーボール大会が開催されるなど、人気のスポーツです。 チームプレーで競う フロアバレーボールのルール 1.6人制(前衛3人はアイマスク着用、後衛3人) 2.基本的に一般のバレーボールと同じルール 3.アタック、ブロック、パスをして、3回以内に相手コートへ返球 4.ボールを転がしネットの下で打ち合う 5.打ったボールがアタックラインを越えて外に出たら得点、アタックラインを越えずに外に出たら相手の得点 問合せ  区政推進課 電話411-7021 ファクス314-8890