広報よこはま神奈川区版 5・6・7ページ
2022(令和4)年 7月号 No.297

神奈川区役所  〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 
編集・発行 区政推進課広報相談係  電話411-7021 ファクス314-8890
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区の人口249,015人 世帯数132,091世帯(2022年6月1日現在)

区役所の開庁時間
◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。
※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。
◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。

※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。





◯お知らせ
日頃から備えましょう!
ペットのための災害対策

 地震や風水害等の災害が発生したとき、避難場所への避難が必要な場合があります。ペットを飼っている人は、避難する際にペットを連れての同行避難が基本となりますが、避難場所では人とペットは別々に生活することになります。
 ペットとともに安全に避難し、避難先で周りの人へ迷惑をかけずに過ごすために、日頃から災害に備えた対策をしておくことが大切です。

ペット同行避難の動きを確認
●避難先のペットの受入れ方法について調べておく・・ペット同行避難訓練を実施している地域防災拠点もある
●マイ・タイムライン※を作成しておく・・台風や大雨による風水害は、事前に進路や規模を予測できるため、避難のタイミングを想定して準備する
※マイ・タイムライン
これから起こるかもしれない災害に対し、家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理する自分自身の避難行動計画のこと
「横浜市  マイ・タイムライン」で検索

避難に必要な備え
●避難生活で必要なペット用品をまとめておく・・キャリーやケージ、7日分のフードと水、常備薬、ペットシーツ、リード等
●飼い主がわかるものを身に着けさせておく・・迷子札、マイクロチップ、犬の場合は鑑札や注射済票
●災害時に役立つしつけを練習しておく・・「まて」「おいで」等の指示、キャリーやケージに慣らす
●知人や施設など、緊急時の預け先を探しておく
●いつでも相談できるよう、かかりつけ動物病院を見つけておく・・「神奈川区動物病院マップ」を区役所本館2階205窓口(生活衛生課)で配布中

問合せ 生活衛生課 電話411-7143 ファクス411-7039



◯お知らせ
台風の季節が到来!
空家の管理は万全ですか

 空家の管理は、相続した場合も含め所有者が行う必要があります。定期的に空家の管理を行わないと、建物の一部が落下・飛散するなどして近隣の人に被害を及ぼしたり、法的責任を問われたりすることがあります。近隣への被害や資産価値低下を事前に防ぐため、状態を確認しましょう。

ココは必ず確認!チェック項目
月1回が目安です。特に大雨・台風の前後や地震後は、必ず確認しましょう!

建物・敷地編・・家の一部が傾いたり、ひびが入ったり、錆(さ)びたり、外れたりしていませんか。
 □ 屋根 □ 塀、擁壁(ようへき) □ 外壁 □ アンテナ □ バルコニー □ 窓、雨どい
そのほか編
 □ 屋外に置かれたごみや可燃物の回収・撤去  □ 電気・ガスの遮断 □ 玄関、窓、門扉の施錠 □ 折れそうな枝の剪定(せんてい) □ 隣地や道路へ越境した樹木や植栽の剪定

長期間家をあけている人や空家を相続した人などで自分で確認できないときは、事業者などに依頼しましょう。
●一般的な相談(簡単なアドバイス、管理や相続などの専門家団体の紹介)
 住まいるイン 電話451-7762(栄町8-1  ヨコハマポートサイドビル4階)
●空家の管理の依頼(建物の現状確認や庭木の剪定など)
 横浜市シルバー人材センター 電話847-1800

問合せ 区政推進課まちづくり調整担当 電話411-7028 ファクス314-8890




◯イベント
新鮮な食材を堪能しよう
市場近くでBBQ(バーベキュー) & キッチンカー

 中央卸売市場の隣でバーベキュー!市場で仕入れた海鮮・野菜を味わえます。土日はキッチンカーも出店し、どなたでも市場食材を使ったオリジナルメニューが楽しめます。
 バーベキューは事前予約制、キッチンカーは予約不要です。

日程 8月13日(土)~28日(日)10時~18時(金・土・日曜のみ10時~21時)
場所 山内ふ頭(山内町14番2)
※横浜駅東口バスターミナル4番乗り場から市営バス48系統「コットンハーバー」行「中央市場前」下車歩3分、または「横浜駅」歩約20分・京浜急行「神奈川駅」歩約15分
費用 バーベキューは1人3,500円(入場料のみ)
※食材付の料金プランもあります。詳細はホームページをご確認ください。
※1組10人まで、2時間30分制
申込み 7月11日(月)0時からホームページで申込み
※詳しくは「横浜市中央卸売市場」で検索
主催 横浜市場プロモーション委員会
共催 横浜市経済局
問合せ 経済局中央卸売市場本場経営支援課 電話459-3337 ファクス459-3307




◯お知らせ
楽しい夏休み
事故や事件から子どもを守るために

 夏休み中は子どもたちだけで外出する機会が増えます。交通事故や事件に遭わないよう、地域ぐるみで子どもを見守り、子どもに自分の身を守る方法を教えましょう。

【交通】事故から子どもを守るために
区内では昨年1年間に子どもが関係する交通事故が「31件」発生しています
●道路には飛び出さない。道路では遊ばない
●道路を横断するときは、必ず「右・左・右」を確認
●一時停止場所や交差点では、一度止まって周りを見る
●自転車でのジグザグ運転や2台以上並んでの運転はしない

【防犯】事件から子どもを守るために
事件から子どもを守るために「いかのおすし」を教えましょう
いか・・知らない人にはついて「いか」ない
の・・知らない人の車には「乗(の)」らない
お・・「大(お)」声を出す(「たすけてー」ではなく「ギャー」でもOK)
す・・「す」ぐに逃げる
し・・なにかあったらすぐに「知(し)」らせる

【ここもポイント!】
●外出するときのルールを保護者と決める
(例)自宅に帰る時間を約束する/外では1人で遊ばない、1人にならない/必ず防犯ブザーを持っていく
●人通りの少ない場所や死角となる場所などを確認しておく

問合せ  地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502




◯お知らせ
災害時に身を守るために
窓ガラス飛散防止フィルム設置補助事業

 窓ガラスの飛散によるケガを防ぎ、安心して自宅で避難生活を送ることができるよう、窓ガラス飛散防止フィルムの設置を補助します。
※窓ガラス飛散防止フィルムは窓ガラスが割れてしまっても、ガラス片が飛び散るのを防ぐことができます。

対象・定員 区内在住の人、先着30件
補助内容 フィルムの設置費用(フィルム代込)の2/3(補助上限30,000円)
申込み 11月30日(水)までに電話で総務課防災担当へ
申込み・問合せ  総務課防災担当 電話411-7004 ファクス324-5904




◯お知らせ
災害に備えて、必要な知識と技術を身に付けよう
防災研修会を開催します

 いつ来るか分からない災害に備えて、知識と技術を身に付けたい人を対象に防災研修会を開催します。どなたでも申込みできます。

研修会の内容
A  救急研修・・救命処置要領等(AEDを含めた心肺蘇生法)
B  地震防火研修・・家庭で行う地震対策/初期消火要領/横浜市民防災センターにおける地震・火災・風水害などの防災体験
C  災害図上(DIG(ディグ))訓練・・災害対策を検討するため、神奈川区の白地図にさまざまな情報を書き込む訓練

日程
8月8日(月)区役所本館地下1階機能訓練室・研究室	 C(14時~16時)
8月9日(火)区役所本館地下1階機能訓練室・研究室 C(10時~12時)	A(14時~16時)
8月26日(金)横浜市民防災センター(沢渡4-7) B(10時~12時) A(14時~16時)
8月27日(土)横浜市民防災センター A(10時~12時) B(14時~16時)
8月31日(水)区役所本館地下1階機能訓練室・研究室 C(10時~12時) A(14時~16時)
9月4日(日)横浜市民防災センター B(10時~12時) A(14時~16時)
9月6日(火)横浜市民防災センター A(10時~12時) B(14時~16時)
9月9日(金)区役所本館地下1階機能訓練室・研究室 C(10時~12時)
9月9日(金)横浜市民防災センター B(14時~16時)
9月26日(月)区役所本館地下1階機能訓練室・研究室 C(14時~16時)

対象・定員 区内在住の人、各回先着20人程度
申込み 7月11日(月)〜29日(金)の平日9時〜17時に電話で神奈川消防署へ
●研修会場には公共交通機関をご利用ください。
●各回とも同じ内容です。A・B・Cのうち一部の参加も可能です。
●A・B研修は実技があるため、動きやすい服装でお越しください。
●緊急事態宣言等(まん延防止等重点措置を含む)の発令、または大規模災害等が発生した場合等には研修を中止することがあります。

申込み・問合せ 神奈川消防署総務・予防課 電話・ファクス316-0119(代)





◯魅力紹介
第13回「わが町 かながわ とっておき」
写真コンテスト入賞作品紹介

一般部門 かめ太郎賞
「家路」田中敏夫(たなか としお)さん(撮影地:羽沢歩道橋) 

小中学生部門かめ太郎賞
「せせらぎの鯉(こい)」 小倉寧桜(おぐら なお)さん(撮影地:せせらぎ緑道) 

●入賞作品は、区ホームページでもご覧いただけます「第13回  神奈川区とっておき」で検索

問合せ  地域振興課 電話411-7086 ファクス323-2502





◯連載
聴覚障害コラム
音のない世界[最終回]
相談先の一つ「横浜市聴覚障害者協会」

 最終回の今号は、聴覚障害に関する相談先の一つである「横浜市聴覚障害者協会」を紹介します。
 聴覚障害者本人からの相談はもちろん、聞こえる人からの「聴覚障害ってどういうこと?」「どのように対応すればいいの?」といった関わり方などに関する相談にも対応しています。

〈横浜市聴覚障害者協会〉

 聴覚障害者の自立及び社会経済活動への参加を促進するための事業等を行っています。当事者の生活する中での困りごと、スポーツや仕事に関する相談等ができます。

Q.どんな相談ができますか?
ご家族からの聞こえについての心配ごとや相談もお受けしています。過去には祖父母から「孫が聴覚に障害があるので手話で話がしたい」との相談があり、手話の講習会を案内しました。また、「手話の本を探しているのでアドバイスがほしい」「手話のサークルに入りたい」などの相談もお受けしています。
Q.相談方法や対象者は?
来所のほか、ホームページやメールなどでも相談できます。どなたでも利用できますので、お気軽にご連絡ください。

所在地 港北区鳥山町(とりやまちょう)1752 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール3F
開所時間 月~土曜 10時~16時
アクセス JR横浜線「新横浜駅」北口から徒歩15分、「小机駅」南口から徒歩20分・地下鉄「新横浜駅」8番出口から徒歩10分
問合せ 電話475-2061 ファクス475-2112 「横浜市聴覚障害者協会」で検索

〈そのほかの相談先〉
高齢・障害支援課(区役所別館3階301窓口) 電話411-7114 ファクス324-3702
日常生活を支援する福祉サービスや福祉用具の利用に関することなど、ご相談をお受けしています。

〈ボランティア始めませんか〉
神奈川区ボランティアセンター(区社会福祉協議会内) 電話322-2897(専用電話)


問合せ  区政推進課 電話411-7021 ファクス314-8890