広報よこはま神奈川区版 6・7ページ 2022(令和4)年 6月号 No.296 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口248,945人 世帯数131,957世帯(2022年5月1日現在) 区役所の開庁時間 ◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。 ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。 ◯お知らせ 手続き簡単で便利です 市税・保険料は口座振替がおすすめ  納期限が過ぎると、納める日までの日数に応じて延滞金がかかります。口座振替にしておくと、手間もかからず忘れることもなく安心です。 かめ太郎「口座振替ができる市税・保険料を下の表で確認してみよう」 【A】市民税・県民税(普通徴収分)/固定資産税・都市計画税(土地・家屋)/固定資産税(償却資産) 振替方法 全期前納振替(全額を第1期に一括振替)、各期振替(年4回納期限ごとに振替) ※随時月分は対象外です。 【B】国民健康保険料、介護保険料 ※年金から天引き(特別徴収)される人を除く 振替方法 年10回の各期振替(6~3月の毎月29日〈2月は末日〉に振替) ★振替日が金融機関・郵便局の休業日のときは、前営業日になります。 【C】後期高齢者医療保険料 ※年金から天引き(特別徴収)される人を除く 振替方法 年9回の各期振替(7~3月の毎月29日〈2月は末日〉に振替) ★振替日が金融機関・郵便局の休業日のときは、前営業日になります。 【申込方法】 1・2いずれでも手続ができます 1.金融機関窓口・郵送での手続の場合   申込用紙は、市内の金融機関・郵便局にあります。納税通知書(保険料は各保険証)、通帳、通帳届出印を持参し、口座のある金融機関・郵便局で申し込んでください。また、申込みは郵送でもできます。詳細はホームページをご覧ください。 市税(口座振替)について・・「横浜市 市税口座振替 郵送」 で検索   ※市税の郵送専用の口座振替依頼書と封筒がダウンロードできます。   ※市税は、納期限の約50日前までに申し込むと、その納期から振替が開始されます。 国民健康保険料(口座振替)について・・「横浜市 保険料口座振替」で検索   ※介護保険料・後期高齢者医療保険料についても郵送で手続できます。詳細はお問い合わせください。 2.区役所窓口(ペイジー口座振替受付サービス)での手続の場合   区役所窓口に設置した専用端末にキャッシュカードを読み込ませ、申込みできるサービスです。銀行届出印は不要で、納期限の約20日前までに申し込むと、その納期から振替が開始されます。 *手続には個人の普通預金のキャッシュカードをご持参ください。窓口で暗証番号の入力が必要です。法人口座のカードなど受付できない種類のカードもあります。 *一部、対象となっていない金融機関もあります。 問合せ 市税について・・税務課 電話411-7062 ファクス320-1703 保険料について・・保険年金課 電話411-7124 ファクス322-1979 ◯お知らせ つけない 増やさない やっつける “食中毒”を予防しよう  これからの季節は気温や湿度が高くなり、食中毒菌が増えやすくなります。食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」に注意し、家庭での食中毒を予防しましょう。 〈買い物のとき〉 ●肉や魚介類は、ドリップ(汁)がほかの食品に付かないよう、ポリ袋などに入れる ●冷蔵品や冷凍品は、氷やドライアイスで保冷し、寄り道をしないで持ち帰る 〈食品を保管するとき〉 ●商品に記載されている保存方法を確認し、適切な方法で保存する ●冷蔵庫は、容積の7割を目安にし、入れすぎない ●ほかの食品に食中毒菌や汚れなどがつかないように、袋や容器に入れるか、ラップで包む ●一度解凍した食品を再冷凍しない。食中毒菌は、冷凍では殺菌できません ●開封した食品は、期限に関わらず早めに消費する 〈調理するとき〉 ●手洗いをする・・調理前、肉・魚介類・卵を触った後、食べる前、トイレの後、ペットに触れた後など、時計や指輪は外して洗いましょう。爪は短く切っておきましょう ●手指に傷がある場合は、手袋を着用し、直接食品に触らない・・傷口に付着している細菌(黄色ブドウ球菌)は、食中毒の原因になります ●体調不良(とくに消化器系症状)のときは、調理を控える ●包丁やまな板は、野菜用と、肉・魚用で使い分ける・・できない場合は、野菜などの生で食べる食品を先に切り、肉や魚は後で切る ●肉や加熱用の食品は中心までよく加熱する 〈食べるとき〉 ●焼肉や鍋などのときの箸やトングは、生肉用と取り分け用を使い分ける ●余った料理は、素早く粗熱を取り、すぐに冷蔵庫に入れる 問合せ 生活衛生課 電話411-7141 ファクス411-7039 ◯お知らせ 羽沢横浜国大駅周辺地区 バリアフリー化を進めます!  羽沢横浜国大駅周辺を対象として、本市初の住民提案制度による「羽沢横浜国大駅周辺地区バリアフリー基本構想」を作成しました。  作成にあたっては、地域の皆さんや福祉関係団体、公共交通機関事業者、学識経験者のご協力をいただき、まちあるき点検やワークショップ等を開催しながら検討してきました。  今後は、この基本構想に基づき、誰もが利用しやすい公共施設、道路、建物等の整備を進めます。 〈施工事例〉 ●駐車場に続く階段の手前に点字ブロックを設置します ●劣化した車道や歩道の舗装を補修します 1.「羽沢横浜国大駅周辺地区バリアフリー基本構想」は「羽沢横浜国大駅 バリアフリー」で検索 2.「バリアフリー基本構想の住民提案制度」は「横浜市 バリアフリー基本構想作成の提案制度」で検索 問合せ 区政推進課 電話411-7028 ファクス314-8890 保土ケ谷区区政推進課 電話334-6227 ファクス333-7945 道路局企画課 電話671-4086 ファクス651-6527 ◯連載 聴覚障害コラム 音のない世界[第2回] 共生する社会   今回は5月号に引き続き早瀨憲太郎さんのインタビューをお届けします。さまざまな人が共生する社会を目指すために、大切なことをお聞きしました。 〈ズバリ、お聞きします!〉 Q.日常生活の中で、ご自身の障害について感じることはありますか  私の実体験になりますが、妻とお店に行き、店員に「私は耳が聞こえません」とジェスチャーや筆談で伝えると、ほぼ9割以上、店員は妻に話しかけます。妻も聴覚障害者ですが、おそらく思い込みにより介助者だと判断されるのでしょう。  このような思い込みによるものをアンコンシャスバイアス=無意識の偏見と言います。社会生活の中で無自覚に生まれた思い込みや先入観だったり、そもそも障害者との接点が少なかったりすることが原因だと思います。 Q.共生する社会になるために大切なことは何ですか  障害があるなしに関係なく、人としてリスペクトすること。また、障害について「知る」ことが第一歩として大事だと思います。そして、自分がどう考えているかに「気づく」こと、最後に「行動」することが、なにより共生する社会につながると思います。 ●プロフィール 生まれつき耳が聞こえない「ろう者」。ろう児・ろう者対象の学習塾の経営のほか、ろう者向けやろう者をテーマとした映像・映画の製作を行っている。 2007~2014年にNHK「みんなの手話」講師、2016年にNHK「みんなで応援!リオパラリンピック」キャスターを務める。2020年全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画「咲(え)む」の脚本・監督 問合せ  区政推進課 電話411-7021 ファクス314-8890 ◯お知らせ 電話でお金の話!? 待って!!それ振り込め詐欺かも!? 慌てずに家族や警察に相談しましょう 神奈川警察署 電話441-0110(代) 問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯お知らせ 横浜市LINE公式アカウントから 神奈川区情報を発信! ※詳しくは「横浜市LINE公式アカウント」で検索