広報よこはま神奈川区版 5・8・9ページ 2022(令和4)年 5月号 No.295 ◯特集 守りたいものがこの街にはある 神奈川消防団 横浜市で『震度7』クラスの地震が起きたときの被害予想をご存じですか? 34,300棟が全壊 77,700棟が全焼 3,000人を超える死者 ・・が発生すると予想されています。 さらには津波浸水による被害でライフラインは広域で機能障害、 緊急輸送路や鉄道の分断なども懸念されています。 そんな大規模災害が起きたとき、消防署の消防隊だけでは神奈川区のすべての 災害事案に対応することはできません。 ただ助けを待っているだけならば・・ ・・目の前で尊い命は失われていきます。 そうはさせないために、私たち『神奈川消防団』は組織されています。 私たちは普段、神奈川区に暮らす住人や会社員、学生です。 来るべき災害に備えて、訓練などを行っています。 それでもひとたび災害現場に立てば危険は伴います。 そんな危険に身を晒(さら)しても守りたいものがこの街にはあります。 家族、恋人、友人、家、会社・・ 災害に見舞われた人たちを一人でも、財産を一つでも多く守りたい。 そんな思いで、私たち『神奈川消防団』は活動しています。 ●PR動画「わたしたち☆神奈川消防団」をぜひご覧ください!  「消防団」と聞くと、「厳しい」「大変」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、神奈川消防団では明るく元気に活動している団員がたくさんいます! 「わたしたち☆神奈川消防団」で検索 ●消防団への入団の申込み・問合せは、神奈川消防署まで! 「神奈川消防団」で検索 申込み・問合せ 神奈川消防署消防団係 電話・ファクス316-0119(代)