広報よこはま神奈川区版 5・6・7・11・12ページ 2021(令和3)年4月号 No.282 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口246,116人 世帯数127,585世帯(2020年9月1日現在) 区役所の開庁時間 ◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。 ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。 ◯イベント 12のキーワードを集めるウォークラリー 旧東海道 神奈川宿ウォーク  旧東海道神奈川宿の史跡を巡りながら、キーワードを集めてオリジナル景品をゲットしよう! 開催期間 4月26日(月)~7月26日(月) ※事前申込不要 コース 神奈川宿歴史の道 全長約4.3km(台町~新町)  ※マスクの着用、少人数での参加など、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力をお願いします。 ◯参加方法 コースマップを用意して、コースに沿って自由に歩き、12のキーワードを集めよう。 ※コースマップは4月16日(金)から区ホームページでダウンロードできます。また、区内地区センターや区役所などに置いてあります。 詳細は「神奈川宿ウォーク 神奈川区」で検索 ◯参加特典 【1】コース上の12のキーワードを集めたら「東海道神奈川宿オリジナルピンバッジ」または「東海道五十三次絵図オリジナル海苔」のどちらかをプレゼントします!  ※景品はなくなり次第終了  引換場所 区役所本館5階502窓口(区政推進課)平日8時45分~17時  ※第2・4土曜(9時~12時)は別館1階入口付近で引換可能 引換期間 4月26日(月)~8月2日(月) 【2】コース上のグルメスポットの一部店舗で参加者限定の特典が受けられます!  ※特典を受ける場合はコースマップを提示してください。 問合せ  区政推進課 電話411-7028 ファクス314-8890 ◯お知らせ 緑のカーテンにピッタリ! ゴーヤの種を配布します  夏に向けて、自宅で緑のカーテン(ゴーヤ)を育ててみませんか。窓際に緑のカーテンがあると室内温度が上がりにくく、冷房の使用が抑えられ、電気代の節約や地球温暖化対策につながります。さらに、収穫したゴーヤでおいしい料理を楽しんでください。 対象・定員 区内在住の人、先着100人 申込み 4月12日(月)〜23日(金)にホームページの申込みフォームで ※先着100人には、4月26日(月)以降に郵送でゴーヤの種(約8粒)をお送りします。 詳細は「緑のカーテン 神奈川区」で検索 緑のカーテンが育ったら、写真をお送りください。区ホームページに掲載するなど、温暖化対策の啓発に活用します。また、事後アンケートへのご協力をお願いします。 問合せ 区政推進課 電話411-7027 ファクス314-8890 ◯暮らし 子どもを交通事故から守るために 危険を具体的に教えよう  新学期を迎え、新小学1年生が保護者の付添いなしに学校に通い始めます。また通学に慣れている上級生でも油断は禁物です。  「危ない」「注意しなさい」など抽象的な言葉だけでは、子どもは何に気を付けなければいけないかを理解できません。何がどうして危ないのか、どうすればいいのか具体的に教えることが大切です。子どもと一緒に登下校時に気を付けるポイントを確認し、交通事故から守りましょう。 〈保護者のみなさんへ〉  子どもを交通事故から守るため、子どもと一緒に身近な道路を歩き、どんな危険があるか、どうしたら安全かをその場で教えてあげましょう。 ●子どもに教えるポイント 1 信号の見方・・点滅や黄色になったら次の青信号まで待つこと 2 横断歩道の渡り方・・「右・左・右」を確認してから手をあげて渡ること 3 飛び出しの危険性・・車はブレーキをかけてもすぐには止まれません。急に道路に飛び出さないこと 〈ドライバーのみなさんにお願い〉 ●スクールゾーン内は減速しましょう。 ●飛び出しを予測した運転を心掛けましょう。 ●横断歩道近くの対向車とのすれ違いは、死角となるため気を付けましょう。 ●歩行者や自転車のそばを通過するときは、減速し十分な間隔を取りましょう。 問合せ  地域振興課交通安全担当 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯暮らし みんな気持ちよく過ごすために ごみ出しのルールを守ろう  ごみの出し方のルールは自治体によって異なります。ごみ出しのルールを確認しましょう。 1 カラスよけネットやボックスに入れる 2 収集日は集積場所のシールで確認 3 品目ごとに分別し、透明または半透明の袋に入れる 4 収集日の朝8時までに集積場所に出す 〈分別が分からない! そんなときは〉 ●イーオのごみ分別案内 「横浜市 ごみ・リサイクル」で検索後、イーオのアイコンをクリック 出したいごみの名前を入れると、イーオが会話形式でごみの出し方を案内します。 ●横浜市ごみ分別アプリ ●ミーオとイーオの分別辞典(MIctionary(ミクショナリー)) 「横浜市 ごみ分別辞典」で検索 問合せ  資源循環局神奈川事務所 電話441-0871 ファクス441-5938 ◯暮らし みんなでつくろう地域の絆 自治会町内会に加入しよう  自治会町内会は、防災や防犯、まちの美化活動など、住民の皆さんが安心して快適な毎日を過ごせるように幅広い活動を行っています。  加入の申込みは、お住まいの地域の自治会町内会または地域振興課へ連絡するか、横浜市電子申請・届出サービスをご利用ください。 問合せ  地域振興課自治会町内会担当 電話411-7086 ファクス323-2502 ◯お知らせ こちらから伺います 小規模事業者向け無料出張相談  零細企業や個人事業主などの小規模事業者特有の困り事に応えるため、公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC(アイデック)横浜)の専門相談員による支援チームが現場に伺う「小規模事業者向け無料出張相談」を実施しています。ぜひご活用ください。 〈こんなことで悩んでいませんか〉 ●新型コロナウイルス感染症で、売上に影響を受けている ●人手がなく、相談窓口に行く時間がない ●公的支援メニューを詳しく知りたい ●家族経営で家計との未整理や資金繰りが心配 相談できる人・・市内に事業所があり、常時使用する従業員が次の【1】か【2】に該当する企業や個人事業主 【1】卸売業・小売業・サービス業/従業員数5人以下 【2】製造業・建設業・運輸業・その他の業種/従業員数20人以下 相談時間・・月〜金曜9時~12時・13時〜17時(祝祭日・年末年始を除く) かめ太郎「まずはお電話ください」 申込み・問合せ 公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜) 地域密着型支援担当 電話225-3719 ファクス225-3738 Eメールsyoukibo@idec.or.jp ◯お知らせ 区内世帯向け防災事業のご案内 災害時に身を守るために  昨年度に引き続き、令和3年度も神奈川区防災アドバイザー派遣事業と神奈川区窓ガラス飛散防止フィルム設置補助事業を実施します。4月1日(木)から受付を開始しますので、ぜひお申し込みください。 〈神奈川区防災アドバイザー派遣事業〉 【1】事業内容:建築士がご自宅を訪問し、自宅の耐震化やブロック塀の安全対策、避難場所の確認など防災・減災に関して無料でアドバイスを実施します。さらに、申し込んだ人全員に『備える防災スタートセット』を差し上げます。 【2】対象・定員:区内在住の先着50世帯 【3】費用:無料 【4】申込期間:4月1日(木)〜2022年1月31日(月) 【5】申込方法:区役所本館5階501窓口(総務課)等で配布する申請書に必要事項を記入し、郵送か直接、区役所総務課へ 〈神奈川区窓ガラス飛散防止フィルム設置補助事業〉 【1】事業内容:窓ガラスの飛散によるケガを防止し、安心して自宅で避難生活を送ることができるよう、窓ガラス飛散防止フィルムの設置を補助します。 【2】対象・定員:区内在住の先着30世帯 【3】補助率:フィルムの設置費用の3分の2(上限30,000円) 【4】申込期間:4月1日(木)〜11月30日(火) 【5】申込方法:下記担当までお問い合わせください。 【6】注意事項:フィルムの設置等は、日本ガラスフィルム工事業協会神奈川支部が実施します。また、自ら購入したフィルムは、補助の対象外となります。 問合せ 総務課防災担当 電話411-7004 ファクス324-5904 ◯注意!! 「知っていてもだまされる!!」 特殊詐欺(振り込め等)にご用心 電話で「キャッシュカード」と言われたら、それは詐欺です!! 〈令和2年1月〜12月末に神奈川区内で発生した特殊詐欺被害の件数と金額〉 被害件数・・56件(うち、キャッシュカードをだまし取られる被害が7割以上) 被害金額・・約5,500万円 不審に思ったら家族や警察へすぐに相談してください 相談先:神奈川警察署 電話441-0110(代) 問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯お知らせ 乳幼児健診等スタッフ登録者募集 (会計年度任用職員・日額職) 区役所で実施する乳幼児健診等のスタッフを募集しています。 募集職種 看護師・保健師・助産師 勤務場所 神奈川区役所(広台太田町3-8) 任用期間 4月1日から2022年3年31日までの期間で、必要に応じて任用します。 ※募集案内・登録用紙等は区ホームページをご覧ください。「神奈川区役所健診スタッフ」で検索 申込み・問合せ こども家庭支援課 電話411-7148 ファクス321-8820 ◯連載 第3期神奈川区地域福祉保健計画 〜かながわ支え愛プラン〜 地域ケアプラザの取組 第8回  かながわ支え愛プランでは、地域の皆さんとともに「困ったときに助け合う関係づくり」や、「お互いを認め合い支え合う地域づくり」に取り組んでいます。一緒に活動を進めている地域ケアプラザ・地域包括支援センターの取組を連載で紹介します。 菅田地域ケアプラザ 〈担当地区〉菅田 ※地区連合町内会単位  菅田地域ケアプラザは、「助けあえるまち 交流のあるまち 菅田」の地区スローガンのもと幅広い世代の居場所やつながりづくりをしていけるよう、地域と連携しながら活動しています。 ◆西菅田団地生活支援ワンコイン見守り隊  高齢者世帯を対象にご近所ボランティアによる見守りを兼ねた朝のごみ出し活動が2019年4月から始まりました。「自分も将来ごみが出せなくなったら困るだろう。そのためにもこうした活動が必要だ」という共通認識のもと、「住み慣れた場所で長く暮らし続けたい」という思いを支える活動です。  新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで続いてきたコミュニティ活動が制限されているこんなときだからこそ、生活に密着した活動として、感染予防策をとった上で継続しています。 ◆子どもの居場所「ComeCome(カムカム)ひろば」  菅田地区の子どもたちに放課後の居場所を提供しようと、菅田地区社会福祉協議会が2017年にケアプラザ内に子どもの居場所「ComeComeひろば」をオープンしました。  近隣の小学校や地区連合町内会の協力もあり、民生委員・児童委員などの地域の人たちとケアプラザ職員が連携し活動を行っています。子どもたちが自ら居場所を作っていけるお手伝いをしたり、悩みなどをつぶやける関係づくりを通して、子どもたちにとって居心地がいい場所を目指して活動しています。 問合せ 福祉保健課 電話411-7135 ファクス316-7877 ◯連載 暮らすまちのキラリと光る地域活動を紹介するコーナー キラっと!ちい活 第4回  神奈川区内には「人と暮らしのためにまちをもっと住みやすく!もっと楽しく!もっと面白く!」という思いで活動している団体がたくさんあります。ここでは、「かながわ地域支援補助金※」の支援を受けて、地域の困り事を住民の力で解決している活動を紹介していきます。 ※かながわ地域支援補助金とは、地域の課題解決を目指す自主的な事業を支援する補助金。さまざまな団体が新規に立ち上げる事業を応援するスタートアップコース、自治会町内会を含む2つ以上の主体が連携する自治会町内会スクラムコース、そして地域人材のすそ野を広げる地域人材マッチングコースがある。 「誰かにちょっと聞いてほしい」を相談できるカフェみたいな地域の居場所 団体名:暮らしの保健室よこはま  菅田町は高齢者や高齢で一人暮らしの世帯の比率が高くなっている地区。その中に、自宅を改装した一角を地域に開き、毎月1回、誰でも利用できる地域の居場所「暮らしの保健室よこはま」があります。代表の金子真弓さんにその活動についてお話をうかがいました。 この活動を始めたきっかけは?  私は菅田町で生まれ育ち、三世代同居で育った影響で、幼いころから高齢者の暮らしや福祉に関心がありました。近所付き合いの希薄化や少子高齢化に伴う問題に対し、地域住民の1人として何かできる事はないかと思ったのがきっかけで、「暮らしの保健室よこはま」の活動を2019年9月から始めました。 「暮らしの保健室よこはま」はどんなところ? ボランティアの保健師や看護師などの医療従事者がいて、健康や介護、子育てや生活に関する相談を無料でお受けしています。最近は新型コロナウイルス感染症への不安の声をよく耳にします。そのほかにも「背中が痛いけれど鏡で自分の背中を見ることができない」など、些細なことのように聞こえる悩みや不安がその人の生活の質を大きく下げてしまう要因にもなります。  誰でも気軽に立ち寄れる第二の我が家のような雰囲気の中で、悩みを一緒に整理する、安心して過ごせる地域の居場所が「暮らしの保健室よこはま」です。 活動に対する思いを教えてください  菅田町には娯楽施設や喫茶店がほとんどなく、高齢者にとって外出の選択肢が少ない町です。自分の生活圏にある安心できる居場所、心を豊かにする文化的な活動に参加する機会を作ることで地域に選択肢を増やし、楽しみのある豊かな町にしていきたいと思っています。そしてこの活動を通して緩やかな人のつながりを創出し、地域の中で問題を解決できる力をつけていけたらと考えています。 ※Facebook・インスタグラムで情報を発信中 「暮らしの保健室よこはま」で検索 問合せ 区政推進課地域力推進担当 電話411-7026 ファクス314-8890