広報よこはま神奈川区版 5・6ページ 2020(令和2)年11月号 No.277 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口246,116人 世帯数127,585世帯(2020年9月1日現在) 区役所の開庁時間 ◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。 ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ※令和3年度予算の執行を伴う事業などは、市会での予算議決後に確定します。 ※掲載されているイベントなどは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。 ◯お知らせ 特殊詐欺(振り込め詐欺等)の撃退には、電話の声の録音が効果的! 迷惑電話防止機能付電話機などの購入費に最大5千円を補助します 対象世帯 満70歳以上のみの世帯(一人暮らしを含む)、または同居している人が勤務等で不在のため、日中は70歳以上のみの世帯 補助内容 上限5,000円(機器のみの費用、購入費用の2分の1の額を補助) 対象機器 11月11日(水)以降に購入した【1】または【2】の要件を満たす機器 【1】電話機の呼出音が鳴る前に、電話をかけてきた相手に「自動で通話内容を録音する」旨の警告メッセージが流れ、通話内容を録音する機能を有する固定電話機 【2】固定電話機に接続して使用する機器で、【1】と同様の機能を有する録音機 〈予約・申請の流れ〉 A予約・・11月11日(水)から電話、先着100人 B申請書類受領・・予約後、区役所から申請書類を郵送 C機器購入・・対象機器【1】または【2】が対象  ※必ずAの予約後に購入 D申請・・領収書の写し等の必要書類を添付し、申請書類を地域振興課(本館5階505窓口)に郵送か直接 予約申込み・問合せ 地域振興課防犯担当 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯お知らせ 令和3年度かながわ地域支援補助金  地域の課題解決へ向けて、地域のさまざまな団体が新規に立ち上げる事業を応援します。 受付期間・・12月11日(金)~2021年1月29日(金) ※募集要項は、区ホームページに掲載。またチラシは、区政推進課や区内地区センター等で配布予定 【1】スタートアップコース 募集事業・・子育て支援、高齢者支援、地域の魅力アップ、担い手の育成などの地域の課題を解決することを目指す事業 対象団体・・区民を中心とした、おおむね5人以上により構成される団体 支援内容・・○事業実施に直接必要となる経費の補助 ○区民利用施設の一部の優先予約 ○広報よこはま神奈川区版への掲載 など 【2】自治会町内会スクラムコース 募集事業・・子育て支援、高齢者支援、地域の魅力アップ、担い手の育成などの地域の課題を解決することを目指す事業 対象団体・・自治会町内会を含む2つ以上の団体が連携するもの 支援内容・・事業実施に直接必要となる経費の補助 【3】地域人材マッチングコース 募集事業・・地域人材の裾野を広げるための住民アンケートを実施することで、新たな担い手と地域活動をつなげる事業 対象団体・・自治会町内会(単会もしくは複数でも可)または地区連合町内会 支援内容・・事業実施に直接必要となる経費の補助 〈事前説明相談会〉 日時 【1】【2】のコース:12月11日(金)14時~15時(オンライン(Zoom)開催)※会場(区役所)での参加も可能。申込時に要相談 【3】のコース:12月11日(金)16時~17時(区役所4階 第3会議室)※オンライン(Zoom)での参加も可能。申込時に要相談 申込み 12月4日(金)までに、電話かEメールかファクスに名前・住所・電話・希望のコース・参加人数を書いて、区政推進課へ 申込み・問合せ  区政推進課 電話411-7026 ファクス314-8890 Eメールkg-tiiki@city.yokohama.jp ◯お知らせ 11月は児童虐待防止推進月間 子育てにやさしいまち神奈川  一人ひとりが「子育てにやさしいまち」を心掛けることが、子どもの虐待防止につながります。ご近所や出会った親子に声を掛けたり、ほんの少しお手伝いをしたりすることで、子育て中の親子の心の支えになることがあります。  気になる様子の親子がいるときは、可能であれば声を掛けてみましょう。育児の悩みを聞き相談先を伝えたりすることで、心が少し穏やかになるかもしれません。声を掛けづらかったり迷ったりした場合は、下記までご連絡ください。子育てに悩んでいる人も、一人で抱え込まずに気軽にご相談ください。 ※オレンジリボンは子育て中の親子を温かく見守りサポートしたいという意志を示すマークです。“児童虐待のない社会を作ろう”というメッセージも込められています。 〈相談連絡先〉 ●子ども家庭支援相談(区役所別館3階)電話 411-7173 ●よこはま子ども虐待ホットライン 電話0120-805-240(24時間365日フリーダイヤル) ●かながわ子ども家庭110番相談LINE(月~土 9時~20時 ※年末年始を除く) 親子関係や家族の悩み、子育ての不安など、子どもにかかわる相談をLINEで受け付けています。保護者はもちろん、子どもの皆さんからの相談もお待ちしています。 問合せ  こども家庭支援課 電話411-7111 ファクス321-8820 ◯お知らせ 子どもたちの健やかな成長を見守る主任児童委員 地域の子育てを応援しています 〈主任児童委員はどんな人たち?〉  主に子どもに関する支援を行う民生委員・児童委員※です。  区役所や児童相談所、学校などと連携をしながら、地域の子どもたちが健やかに過ごせるよう活動しています。 ※「民生委員・児童委員」:厚生労働大臣から委嘱された無報酬・非常勤の地方公務員です。地域住民の一員として地域の相談や見守り、相談内容によっては専門機関とのつなぎ役として活動しています。 〈こんな活動をしています〉 ●子育て家庭からの相談に応じたアドバイス ●学校や保育園など関係機関と連携・情報共有を通じた子どもの見守り ●「こんにちは赤ちゃん訪問」や「すくすくかめっ子~親子のたまり場~」への協力 ●「オレンジリボン運動」の啓発活動への参加 〈相談の秘密は守ります〉  民生委員法により「守秘義務」が定められており、相談した人の秘密は守られます。安心して、ご相談ください。 主任児童委員連絡会 代表 加山勢津子(かやま せつこ)さん、副代表 伊東良恵(いとう よしえ)さん、副代表 山田園生(やまだ そのお)さん 問合せ  福祉保健課 電話411-7132 ファクス316-7877 ◯子ども 小学生の放課後の居場所  保護者が仕事などで昼間や放課後に子どもと一緒に過ごすことが困難な場合や、自宅以外で遊べる場所を考えたい場合など、悩みはさまざま。今回はそんな、小学生の放課後の居場所について、紹介します。 ●横浜市の「放課後キッズクラブ」と「放課後児童クラブ」とは?  開所時間や送迎経路などを確認し、環境に合った居場所を探しましょう! 放課後を小学校で過ごす「放課後キッズクラブ」(キッズ) 概要・・すべての子どもたちを対象に、小学校施設を活用して「遊びの場」と「生活の場」を兼ね備えた安全で快適な放課後の居場所を提供することを目的として実施 実施場所・・小学校内の専用スペース 対象・・当該実施校に通学している小学生、または当該小学校区内に居住する私立学校等に通学する小学生 開設時間・・平日:放課後から19時まで、土曜日・長期休業中:8時30分から19時まで 費用・・利用区分1「遊びの場」:無料(17時以降の利用は800円/回)、利用区分2「遊びの場」と「生活の場」(対象:留守家庭児童等):5,000円/月(市民税所得割非課税世帯、生活保護受給世帯は2,500円/月) 放課後を地域で過ごす「放課後児童クラブ」(学童保育) 概要・・昼間保護者がいない家庭等の子どもたちが、安全で豊かな放課後を過ごすために、地域の理解と協力のもと運営 実施場所・・一軒家、集合住宅などの民間施設 対象・・留守家庭児童等 開設時間・・クラブにより異なる 費用・・有料(クラブにより異なる) ※令和2年4月1日をもって市内小学校全校に放課後キッズクラブが設置されました(特別支援学校ははまっこふれあいスクール)。 ●クラブ紹介 〈南神大寺小学校放課後キッズクラブ〉  令和2年4月から放課後キッズクラブとして活動しています。スタッフ15人全員が卒業生の保護者!長く勤務している人も多く安全安心を大切にしてあたたかく子どもを見守る雰囲気が特徴です。校舎内の地域交流室・体育館・校庭も利用しながら、密を避けて体も動かせるよう配慮して楽しく過ごしています。 〈西寺尾学童クラブとんぼ〉  令和2年8月から実施場所を移転して、新しく生まれ変わった放課後児童クラブです。「つくる 食べる 遊ぶ」を大切にしています。新型コロナウイルス感染症対策の影響でキャンプやおまつりなどの例年の行事開催が難しい状況ですが、工具などを使い、作る過程や物を大切にすることも学べるおもちゃ作り、屋外での体を動かした遊びなど、子どもたちが放課後の時間を楽しく過ごせるように活動しています。 ●令和3年度入所説明会が始まっています  上記施設以外にも、区内にはたくさんの魅力的な放課後キッズクラブや放課後児童クラブがあるので、気になる施設は見学してみてください! とことん遊ぼう「片倉うさぎ山プレイパークは20周年!」  区民と横浜市が協働で手掛けた初のプレイパークである片倉うさぎ山プレイパークは、2001年に冒険遊び場として開園しました。「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、プレイリーダーや地域の人の見守りの中で遊べる場所として片倉うさぎ山公園(片倉2-42)内で開催しています(毎週水・木・土・日 10時〜17時)。区内では白幡の森プレイパークと神奈川公園きらきらプレイパークも開催しています。 問合せ こども家庭支援課 電話411-7046 ファクス321-8820 ◯お知らせ 年末は混み合います 粗大ごみの申込みはお早めに!  12月は粗大ごみ収集の申込みが集中し、電話がつながりにくくなります。申込みから収集までに3週間以上かかる場合もありますので早めにお申し込みください。インターネットでは24時間いつでも申込みできます。 対象 家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30cm以上、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のもの *事前申込みにより有料で収集します。 申込み 粗大ごみ受付センターへ電話かインターネット、または市LINE公式アカウントから 〈粗大ごみ受付センター〉 ★インターネット(24時間受付)https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp 「横浜市 粗大ごみ」で検索 ★電話(月~土曜の8時30分~17時、年末年始以外は祝日も受付)電話0570-200-530(携帯電話・IP電話からは電話045-330-3953) ★聴覚・言語に障害のある人専用 電話550-3599 ●自己搬入もできます 事前に申込みのうえ、下記搬入場所に直接持ち込むこともできます。 ※処理手数料は収集する場合と同額です。 搬入場所:鶴見資源化センター(鶴見区末広町(すえひろちょう)1-15-1 資源循環局鶴見工場内)など市内4か所 ※当日持ち込みの受付は当日15時まで 問合せ 資源循環局神奈川事務所 電話441-0871 ファクス441-5938 ◯連載 第3期神奈川区地域福祉保健計画 ~かながわ支え愛プラン~ 地域ケアプラザの取組 第6回  かながわ支え愛プランでは、地域の皆さんとともに「困ったときに助け合う関係づくり」や、「お互いを認め合い支え合う地域づくり」に取り組んでいます。一緒に活動を進めている地域ケアプラザ・地域包括支援センターの取組を連載で紹介します。 神之木地域ケアプラザ 〈担当地区〉神之木西寺尾・松見・大口七島 ※地区連合町内会単位  神之木地域ケアプラザは、地域のつながりを大切にし、地域の皆さんが安心して生き生きと暮らしていけるまちづくりを目指して活動しています。 地域の子育て支援事業と連携  子どもたちが地域で安心して過ごすことができるように、地域の皆さんと一緒に子育て支援に取り組んでいます。「ぽっかぽか。~神之木西寺尾~」(2019年)などの地域で行われている子どもの居場所に参加しながら情報交換しています。 地域の高齢者・障害者の支援を連携して実施  「大口七島防災部会」などの地域で行われているさまざまな会議に出席することで顔の見える関係をつくっています。高齢者・障害者の支援について地域の支援者の皆さんと情報共有し、住み慣れた地域で今後も生活が継続できるように、一緒に支援に取り組んでいます。 問合せ 福祉保健課 電話411-7135 ファクス316-7877 ◯お知らせ 缶詰等の食品を集めています! 「もったいない」を「ありがとう」へ 神奈川区では食品ロスを減らし、食糧支援を必要とする人に お届けするため、フードドライブ★を実施しています。 ★缶詰等の未開封食品の寄付受付(賞味期限が2か月以上先のものに限る) 受付場所 区役所本館5階505窓口・資源循環局神奈川事務所・区内地区センター ※受付時間や受付可能な食品の詳細は、市ホームページをご確認ください。 「横浜市 フードドライブ」で検索 問合せ 地域振興課 電話411-7091 ファクス323-2502