広報よこはま神奈川区版 5・6・7・10・11・12ページ 2020(令和2)年9月号 No.275 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口246173人 世帯数127,660世帯(2020年8月1日現在) 区役所の開庁時間 ◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。 ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ※掲載されているイベントなどは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。 ◯暮らし 新しい生活様式で実践してみましょう 「マイウオーキング」のすすめ  暑さが和らぐと運動やウオーキングがしやすくなります。新型コロナウイルス感染症予防に気を付けながら、カメラや地図を持って、自分のペースでできる1人または少人数でのウオーキングはいかがですか。見慣れた場所に新たな発見があるかも! 〈5つのポイント〉(スポーツ庁「安全に運動・スポーツをするポイントは?」から引用) 1.体調確認と準備運動は丁寧に。無理をしないのがキホン!  運動とリフレッシュが一番の目的。基礎疾患、膝や腰などの痛みがある など運動に制限のある人は、事前にかかりつけ医に相談しましょう。 2.持ち物を充実させて、ウオーキング中の楽しさアップ!  飲み物・タオル・マスク等のほかにも、カメラで草花や景色の撮影、地図を片手に歴史や名所を訪ねながらのウオーキングなど、持ち物を少し充実させるだけで1人でも楽しいウオーキングができます。履き慣れた歩きやすい靴で出掛けましょう。 3.適度な距離感と安全確保!  人が集まる場所や、人が多い時間は避け、ほかの人と距離(1~2m)を空けましょう。歩き方を意識すると、短い距離・時間でもしっかり運動負荷がかけられます。人が少ない時間帯のウオーキングには、安全のために防犯ブザーやライト等も活用しましょう。 4.適度な休憩をはさみましょう!  マスク着用の有無は状況に応じて判断してください。マスクを着けている場合は、心拍数が上がったり、体温を下げにくくなり熱中症になりやすくなります。こまめな水分補給を心掛け、息苦しさを感じたら、マスクを外し、涼しいところで休憩しましょう! 5.帰ってからの手洗い、うがいを忘れずに!  帰宅後は感染症予防には欠かせないせっけんによる手洗いを。流水で30秒しっかりと流しましょう。シャワーや着替えもできるだけすぐにやっておけば安心です。 神奈川区では、個人でもウオーキングを楽しめるマップを配布しています。ぜひご活用ください。 「神奈川区 ウオーキング」で検索 問合せ 福祉保健課 電話411-7138 ファクス316-7877 ◯お知らせ 第12回「わが町 かながわ とっておき」写真コンテスト 魅力あふれる作品を募集中  神奈川区の魅力をPRする写真を募集しています。 テーマ 「神奈川区らしい」「神奈川区ならでは」の魅力をPRする写真 募集部門 【1】一般部門 【2】小中学生部門 応募サイズ 四つ切またはA4サイズ 応募点数 1人につき3点以内 募集期間 受付中/【郵送】10月30日(金)必着 【窓口受付】10月30日(金)まで区役所本館5階505窓口(平日:9時~17時) 応募方法 プリントした作品を郵送か直接、区役所地域振興課写真コンテスト担当へ 賞 【1】一般部門  最優秀賞・・1点(賞状、1万円の図書カード)  優秀賞・・2点(賞状、5千円の図書カード)  かめ太郎賞・・若干数(賞状、記念品) 【2】小中学生部門  最優秀賞・・1点(賞状、5千円の図書カード)  優秀賞・・2点(賞状、3千円の図書カード)  かめ太郎賞・・若干数(賞状、記念品) ※入賞作品は、区役所区民ホール等で展示を行うほか、入賞者氏名・作品を広報よこはま神奈川区版及び区ホームページに掲載することがあります。 ※詳細は、区役所・地区センター等で配布中のチラシ、または区ホームページでご確認ください。 「第12回 神奈川区とっておき」で検索 応募・問合せ 地域振興課 電話411-7086 ファクス323-2502 ◯お知らせ 飼い主の皆さん、準備をすすめていますか? 地震発生時のペット対策  地震が発生し自宅に被害があって戻れない場合は、地域防災拠点に避難することになります。避難する場合には、ペットとの同行避難を基本としていますが、避難生活のためには事前の準備が必要です。突然起こる災害に備えて日頃から対策をしましょう。 ※ペットの受け入れ対策については、地域防災拠点によって状況が異なります。事前にお住まいの地域防災拠点に相談・確認してください。 〈こんな対策が大事〉 ●しつけ(安全な避難や避難生活のために!) 基本のしつけ・・「待て・座れ」など指示を聞く、不必要に鳴かない など  災害時に役立つしつけ・・さまざまな音・物、人や動物が多い状況に慣らす、キャリーバッグやケージに慣らす など ●ペット用非常持出品の用意 キャリーバッグやケージ、5日分のペットフード・水、常備薬、ペットシーツ、予備の首輪・リード など ●飼い主の明示(離れたときのために!) 迷子札やマイクロチップ、犬には鑑札や狂犬病予防注射済票の装着 ●健康管理(集団生活に必須!) 狂犬病予防注射、そのほかのワクチン接種、ノミ・ダニの駆除 など ●預け先の確保 いざという時のために、預け先を探しておきましょう。 ※「ペットと一緒の災害対策」リーフレット、ペットカード(ペットの写真・飼い主の連絡先等を記入するカード)を区役所本館2階205窓口で配布しています 問合せ 生活衛生課 電話411-7143 ファクス411-7039 ◯暮らし 上手に活用してみませんか お持ちの空家の今後について  住人のいない建物は傷みが早いため、定期的な管理が必要です。管理が難しい場合には、空家の有効活用を考えましょう。  空家の有効活用は、自分の資産を守ることにつながります。賃貸する、売却する、地域で活用してもらうなど、自分の希望を整理しましょう。 ●賃貸する・・空家を手放すことなく、賃貸収入が見込めますが、条件を決めて契約し、借主から家賃を徴収する必要があります。 ●売却する・・要件を満たせば、「空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除」を利用して、売却時の所得税が軽減されることがあります。 ●地域で活用してもらう・・所有したまま、町内で使える交流拠点などとして地域の人に貸し出すことで、老朽化を防ぐとともに地域の活性化に貢献できます。 〈相談先電話番号のご案内〉まずは相談しよう  空家の活用方法を考える際は、不動産や建築などの専門家に相談すると安心です。 ●空家の総合案内窓口(簡単なアドバイス、不動産や建築などの専門家団体の紹介) 住まいるイン(西区高島(たかしま)2-18-1 そごう横浜店9階) 電話451-7762 受付時間 10時〜17時(年末年始・そごう横浜店休業日を除く) 「横浜市 空家 相談窓口」で検索 問合せ 区政推進課 電話411-7028 ファクス314-8890 ◯お知らせ あつまれ! 神奈川消防団員募集中!  消防団員は18歳以上の区内在住・在勤・在学者で構成され、火災をはじめ地震や台風などの災害に対応しています。神奈川区を守るには皆さんの力が必要です。消防団への入団をお待ちしています。 〈消防団員の声〉 女性団員「女性団員の皆さんは、地域のつながり、家庭のつながりを大切にしています。意識が高く、いつも刺激を受けています。」 男性団員「災害現場で消火活動を行うことがあります。訓練は大変やりがいがあり、いざというときに自分や家族を守るための知識が身に付きます。また、地域のつながりもあり楽しく充実しています。」 ●消防団員になると・・ ◇身分は非常勤特別職の地方公務員になります。 ◇心肺蘇生法をはじめAED取扱い、止血法などを学び、資格を取得できます。 ◇ポンプ操法をはじめ、消火方法や救助方法などの防災知識が身に付きます! ◇災害出動をはじめ活動に応じた報酬があります。 ●こんな活動もしています  消防団は、災害活動、訓練だけでなく、各地域において防災リーダーとして防災指導や防災啓発を行うほか、各種イベントでも活躍しています。 ●どういう人がやっているの?   会社員、自営業、学生、主婦(夫)など・・18歳以上の区内在住・在勤・在学者であればどなたでも可能です。 申込み・問合せ 神奈川消防署総務・予防課消防団係 電話・ファクス316-0119(代) ◯子ども 子育てアンケートから見えてきた 親にもよかった!外遊び  神奈川区では子育て中の人に、日頃の子育てへの思いや状況についてアンケートを行いました。アンケート結果の中から、区が平成8年から取り組んでいる「外遊び」についてまとめました。 〈調査概要〉  対象 令和元年度7~9月の区の乳幼児健診受診者 1,370人  回答数 1,107人(回収率 80.8%) 質問項目 子育てへの思い、子育ての相談・協力、近隣との関係、親子の遊び、区の子育て支援事業の利用、すくすくかめっ子について等 ●外遊びの頻度・場所  頻度は半数以上が週3回以上で、場所は公園・家の周り・商業施設の順になっており、身近な場所で遊んでいることが分かりました。 ●外遊びと親の気持ち ◇子育ては楽しいですか?  外遊びの回数:週3回以上/そう思う・・63人 どちらかといえばそう思う・・32人 どちらかといえばそう思わない・・4人 そう思わない・・1人  外遊びの回数:週1〜2回/そう思う・・60人 どちらかといえばそう思う・・38人 どちらかといえばそう思わない・・2人  外遊びの回数:月2〜3回/そう思う・・51人 どちらかといえばそう思う・・43人 どちらかといえばそう思わない・・5人 そう思わない・・1人  外遊びの回数:月1回以下/そう思う・・45人 どちらかといえばそう思う・・42人 どちらかといえばそう思わない・・6人 そう思わない・・6人 ◇子どもにイライラしますか?  外遊びの回数:週3回以上/そう思う・・10人 どちらかといえばそう思う・・31人 どちらかといえばそう思わない・・35人 そう思わない・・23人  外遊びの回数:週1〜2回/そう思う・・11人 どちらかといえばそう思う・・35人 どちらかといえばそう思わない・・34人 そう思わない・・19人 無回答・・1人  外遊びの回数:月2〜3回/そう思う・・18人 どちらかといえばそう思う・・34人 どちらかといえばそう思わない・・33人 そう思わない・・15人  外遊びの回数:月1回以下/そう思う・・26人 どちらかといえばそう思う・・32人 どちらかといえばそう思わない・・19人 そう思わない・・23人  外で遊ぶ機会の多い人の方が、子育てを楽しいと感じる割合も高くなっています。子どもへのイライラも外遊びの頻度が高くなるにつれ、和らぐ傾向にあります。外で遊ぶことで、親子でのびのびと過ごせるのかもしれませんね。  アンケート結果から、外遊びは子どもの育ちに必要な力が育まれるだけでなく、親の子育てへの気持ちにもプラスの影響があることが分かりました。今後も身近な場所で親子で外遊びを楽しめるまちづくりを進めていきます。 ※子育てアンケート結果の詳細はこちらからご覧ください。 「神奈川区 子育てアンケート結果」で検索 〈親子で外遊びを楽しもう〉  遊び方や主な公園を紹介した「神奈川区外遊びマップ」を区役所や区地域子育て支援拠点かなーちえで配布しています。 「神奈川区 外遊びマップ」で検索 問合せ こども家庭支援課 電話411-7111 ファクス321-8820 ◯暮らし 見逃していませんか? こころと体からのサイン  感染症対策による環境の変化などで、気づかないうちにストレスがたまっている人が多いかもしれません。自分の心や体からのサインに向き合うためにストレスチェック行い、自律神経のバランスを整え、ストレスを軽減していく生活、始めてみませんか。 【9月10日~16日は自殺予防週間です】 〈やってみよう!ストレスチェック〉参考:厚生労働省こころの耳    □めまい、立ちくらみがある  □疲れやすくなった    □肩こり、腰痛、頭が重い  □食欲がない     □イライラすることが多い  □寝つきが悪い  □ゆううつ、不安な気持ちになる  □物事にやる気がおきず、勉強・家事・仕事がはかどらない チェックが多い人ほど、たくさんのストレスを抱えている可能性があります。 ●そんなときは・・“セルフケア”をしてみませんか (参考:横浜市健康福祉局 こころの健康相談センター/保健事業課「それって、ストレスのせいじゃない?」)  心と体の機能を調節している自律神経のバランスを整えるためにおすすめの方法を紹介します。 適度な運動やストレッチ・・リフレッシュ効果が得られ、生活習慣病の予防にも効果的です。 バランスのとれた食事・・一日3食の規則正しい食生活が、ストレスに負けない体づくりをサポートします。 リラクゼーション・・入浴やテレビ、音楽鑑賞などを楽しみましょう。 快適な睡眠・・心と体の疲労回復につながります。 問合せ 高齢・障害支援課 電話411-7115 ファクス324-3702 ◯注意 「知っていてもだまされる!!」 特殊詐欺にご用心 特別定額給付金や還付金があるので、口座や家族構成を教えてほしいなどの電話に注意してください。 ◆2020年1月〜7月に神奈川区内で発生した特殊詐欺被害の件数と金額 被害件数・・35件、被害金額・・約2,677万円(最多はキャッシュカード詐欺盗) 家族や警察へすぐに相談してください 神奈川警察署 電話441-0110(代) 問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯注意 夏は細菌性の食中毒が多く発生します カンピロバクター/O(オー)157/黄色(おうしょく)ブドウ球菌 〈食中毒予防の3原則〉 つけない・・手洗いは必ず行いましょう。 ふやさない・・冷蔵庫を活用しましょう。すぐに食べましょう。 やっつける・・火をしっかり通しましょう(75度で1分以上)。 相談・問合せ 生活衛生課 電話411-7141 ファクス411-7039 ◯連載・・神奈川区が区民の皆さんに伝えたい、防災関連情報を連載でお届けします かめ太郎とまな(学)防災 第1弾 〈令和2年度の台風接近時に区役所が開設する避難場所が決定しました〉  今回は、昨年の大型台風や新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ決定した、台風接近時に開設する避難場所を紹介します。 1.新型コロナウイルスの流行に伴う避難の考え方  新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、浸水想定区域にお住まいの人については、台風の接近前に親戚の家等へ避難するなど、避難場所以外の避難を検討してください。避難場所に避難する場合は、マスクの持参等、必要な感染症対策をお願いします。また、河川や高潮の浸水想定区域外に住む人は、自宅での屋内避難や垂直避難(上の階に避難)をお願いします。 ※関連情報は1・2ページへ 2.開設する避難場所について  台風の規模等に応じて、3つのパターンに分け、浸水想定区域の近くに避難場所を開設します。開設状況は「横浜市防災情報ポータル」などで確認してください。 【パターン1】 特別警報級の台風が横浜市に上陸、接近する場合・・避難場所は6か所開設します。   ●浸水想定区域=開設する避難場所  帷子(かたびら)川、滝の川※=幸ケ谷小学校  鳥山川、砂田川=羽沢小学校、神大寺小学校  鶴見川=子安小学校  入江川※=浦島丘中学校  高潮浸水想定区域(浦島町、新町、子安通1丁目の一部)=神奈川小学校 【パターン2】 一般的な規模の台風が横浜市に上陸、接近する場合・・避難場所は3か所開設します。 ●浸水想定区域=開設する避難場所  鳥山川、砂田川=神大寺小学校  入江川※=浦島丘中学校  高潮浸水想定区域(浦島町、新町、子安通1丁目の一部)=神奈川小学校 【パターン3】 台風の接近が予想されるが、横浜市に上陸しない、または影響が少ない場合・・事前に避難場所は開設しません。ただし、河川の水位上昇等、状況に応じて避難場所を開設します。 ※滝の川、入江川の浸水想定区域は、9月下旬に市ホームページ「わいわい防災マップ」で公表予定です。 ※自宅が浸水想定区域内かどうかは「自分でつくるmy防災マップ」や「わいわい防災マップ」をご確認ください。 問合せ  総務課防災担当 電話411-7004 ファクス324-5904 ◯連載・・暮らすまちのキラリと光る地域活動を紹介するコーナー キラっと!ちい活 第2回  神奈川区内には「人と暮らしのためにまちをもっと住みやすく!もっと楽しく!もっと面白く!」という思いで活動している団体がたくさんあります。ここでは、「かながわ地域支援補助金※1」の支援を受けて、地域の困り事を住民の力で解決している活動を紹介していきます。 〈農福(のうふく)パートナー講座〉 団体名:あみけるひろば横浜  この講座では、地域で孤立しがちな認知症の人とその家族が区民と一緒に、土を触り、野菜を育てることで、地域の人とつながりを持ち、いきいきと能力を発揮できる居場所づくりを目指しています。2019年から講座を主催している「あみけるひろば横浜」は、認知症の人や家族が多様な活動をしながら交流し、その人の望む生き方を支え合える場を作っている団体です。 「農福パートナー」って、なんですか?  認知症の人は、豊かな意思があってもその表明や能力の発揮が難しく、社会とのつながりを作りづらい現状があります。畑での野菜づくりは外に出るきっかけになり、ひいては生きがいにもつながります。認知症の人と一緒に野菜づくりに関わる人のことを「農福パートナー」と呼んでいます。 「農福パートナー講座」ではどんなことをするのですか? 「かなっぱ畑(はたけ)の会※2」の協力を得て、神大寺にある畑の一角をお借りし、種まきから収穫まで数種類の野菜を作っています。また、プログラムの一部に認知症サポーター養成講座を組み入れ、認知症への理解を深めていただいています。 どんな人が参加されていますか?  参加者は、認知症の人とその家族、自身の物忘れが少し気になり始めた人や野菜づくりに興味があり認知症のことも知りたい区民など約20人。中には、かつて認知症の家族の介護に関わったことがあり、介護の思い出や心残りなことを話す場として参加している人もいます。初めて認知症の人と出会った地域の人もいて「普通に話し笑い合う認知症の方の姿を見てイメージがガラリと変わった」という声を聞くこともあります。 この講座で大事にしていることはありますか?  「畑を介したHAPPY(ハッピー)なまちづくり」をモットーに、認知症の人にも日々の暮らしを楽しんでほしいです。参加者は体を使う畑作業を楽しんで覚えてくれているようで、収穫した野菜も進んで食べています。また、地域の人には畑作業を通して出会い交流することで、認知症のネガティブな情報だけでなく、自然な姿を見てもらいたいと思っています。  できればこの講座が、認知症の人だけでなく、何らかの理由でひきこもり傾向にある人も一緒に畑仕事を通して自然に触れ合う場になればとも思っています。 10月から第2期の講座が始まる予定です。12ページをぜひご覧ください。 ※1 かながわ地域支援補助金・・地域の課題解決を目指す自主的な事業を支援する補助金。さまざまな団体が新規に立ち上げる事業を応援するスタートアップコース、自治会町内会を含む2つ以上の主体が連携する自治会町内会スクラムコース、そして地域人材のすそ野を広げる地域人材マッチングコースがある。 ※2 かなっぱ畑の会・・区主催の生涯学級「畑を楽しむやさいの時間」の修了生が2014年に立ち上げ、野菜づくりを通して区内の地産地消や農業支援に取り組むボランティアグループ 問合せ 区政推進課地域力推進担当 電話411-7026 ファクス314-8890 ◯2020「わが町かながわマナー違反一掃作戦」を中止します  今年度も9月下旬に「わが町かながわマナー違反一掃作戦」の実施を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむを得ず中止することとしました。  地域での清掃活動の支援は引き続き行っていますので、道具の貸し出しやごみの回収等についてはご相談くださいますようお願いいたします。 問合せ  地域振興課 電話411-7091 ファクス323-2502 ◯かながわ湊フェスタ2020を中止します  11月に開催を予定していた「かながわ湊フェスタ2020~神奈川区区民活動支援センター活動PR展~」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、参加いただく皆さんや、関係者の皆さんの健康・安全を第一に考え中止と決定しました。楽しみにしていただいた皆さんには大変申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願いします。 問合せ  区民活動支援センター 電話411-7089 ファクス323-2502