広報よこはま神奈川区版 5・6・7ページ 2019(令和元)年5月号 No.259 神奈川区役所 〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 編集・発行 区政推進課広報相談係 電話411-7021 ファクス314-8890 ホームページは「神奈川区役所」で検索 ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW 区の人口243,716人 世帯数124,944世帯(2019年4月1日現在) 区役所は第2・4土曜日に戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部窓口をオープンしています!5月11日・25日 9時~12時 ※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。 ◯募集 災害時に必要な知識・技術を身に付けよう! 防災研修会を開催 ※区民どなたでも参加できます 〈研修会の内容〉 【A】救急研修 1.救命処置要領(AEDを含めた心肺蘇生法) 2.応急手当の要領(止血法や骨折時の処置など) 【B】地震防火研修 1.家庭で行う地震対策 2.初期消火要領 3.横浜市民防災センターにおける地震・火災・風水害などの防災体験 【C】災害図上訓練 1.自分たちの住む地域の地図に、さまざまな情報を書き込み、災害対策を検討する参加者主導の訓練 〈日程〉 対象・定員 区内在住者、各回先着40人 時間 午前:10時〜12時 午後:14時〜16時 6月29日(土)区役所本館地下1階 機能訓練室・研究室 午前【A】 午後【C】 7月3日(水)区役所本館地下1階 機能訓練室・研究室 午前【C】 午後【A】 7月10日(水)横浜市民防災センター(沢渡4-7) 午前【B】 午後【A】 7月27日(土)横浜市民防災センター(沢渡4-7) 午前【B】 午後【B】 8月9日(金)区役所本館地下1階 機能訓練室・研究室 午前【C】 午後【A】 8月22日(木)横浜市民防災センター(沢渡4-7) 午前【A】 午後【B】 ※【A】・【B】・【C】各日程の研修内容は同じです。また、【A】・【B】・【C】のうち一部の参加も可能です。 ※本研修は家庭防災員の研修会も兼ねています。 申込み・問合せ 開催日前日(受付時間:平日9時〜17時)までに電話で神奈川消防署総務予防課 316-0119(代) ◯お知らせ 第10回 わが町かながわとっておき 写真コンテスト 入賞作品紹介 小中学生部門 優秀賞 「青空 みどりいっぱい」中村龍征(なかむら りゅうせい)さん (片倉) 一般部門 優秀賞 「ここに浦島太郎がね・・・」津田真耶(つだ まや)さん (子安通 富士見橋) 入賞作品はホームページで公開中 「第10回 神奈川区とっておき写真コンテスト」で検索 問合せ 地域振興課 電話411-7086 ファクス323-2502 ◯お知らせ ぜひご覧ください! 「民生委員・児童委員の日」パネル展  民生委員・児童委員は、高齢者の見守りや、介護や子育てなどの福祉的な相談に応じ、区役所や専門機関とのつなぎ役として活動しています。   5月12日の「民生委員・児童委員の日」を記念して、民生委員・児童委員の制度・役割や各地区の活動を紹介するパネル展を実施します。 日時 5月10日(金)~24日(金)8時45分~17時(閉庁日を除く) ※土曜開庁日の5月11日(土)のみ9時~12時 会場 区役所別館1階 区民ホール 問合せ 福祉保健課 電話411-7132 ファクス316-7877 ◯暮らし ごみ出しラクラク! せん定枝・刈り草 ごみ出しの3つのポイント  5月は気温も上昇し、樹木の新芽なども育つため、枝や葉をせん定する人が多い季節です。少量のせん定枝や葉、刈り草などをごみとして出すときのポイントを再度確認しましょう! 〈3つのポイントを守って、燃やすごみの日に出しましょう!〉 ポイント1 50cm未満に切る ポイント2 葉は袋に、枝は束ねる ポイント3 乾燥させる ※乾燥させることで枝や葉の重さが減り、ごみ出しが楽になります! ※袋にまとめた葉も袋の口をあけておくことで水分を減らすことができます! ※枝は袋に入れなくても、しばっていれば出すことができます! イーオ・ミーオ「ご協力をお願いします」 問合せ 資源循環局神奈川事務所 電話441-0871 ファクス441-5938     地域振興課 電話411-7091 ファクス323-2502 ◯暮らし 年間を通じて発生しています 食中毒に注意!  横浜市では2018年に52件の食中毒が発生しました。  そのうち22件がカンピロバクター、18件がアニサキスを原因とする食中毒でした。 〈肉類はよく焼いて食べましょう〉  鶏刺し、鶏たたき、加熱不十分な焼き鳥(特にレバー)などの鶏肉料理が原因と思われる、カンピロバクター食中毒が多く発生しています。  2013〜2017年横浜市抜き取り検査結果で、鶏肉の約60%からカンピロバクターが検出されています。 ※カンピロバクターとは、少量の菌でも下痢等を発症することがあり、鶏のほか、牛や豚などの肉類に付いています。食べた後、1~7日(平均2~3日)に下痢、腹痛、発熱等を発症します。 予防のポイント ●生や加熱の不十分な肉料理は食べない ●「新鮮だから生でも安全」は間違い ●中心部を75℃で1分以上、十分に加熱  (鶏肉の内部にも潜むことがあり、生や表面を加熱しただけの鶏肉は、食中毒の危険があります。) ●肉と生野菜などを扱う包丁、まな板は区別する 〈鮮魚に寄生するアニサキスに注意〉  サバ、イワシ、サンマ、イカなどには、アニサキスという寄生虫が付いていることがあります。アニサキスが寄生した生の魚介類を食べて数時間から十数時間後に激しい胃痛等を起こすことがあります。 ※アニサキスとは、体長2~3cmくらい、白くて少し太い糸のような寄生虫。主に魚の内臓表面に写真のように渦巻き状になって寄生します。 予防のポイント ●新鮮な魚介類を選び、すみやかに内臓を取り除き、低温(4℃以下)で保存する ●刺身を切り分けるときは、明るい場所でアニサキスがいないかよく確認する ●冷凍処理(マイナス20℃ 24時間以上)または加熱調理で死滅させる ●アニサキスは酢やしょう油に漬けても死滅しない 問合せ 生活衛生課 電話411-7141 ファクス411-7039 ◯暮らし 被害者にも加害者にもならないために ルールやマナーを守って 安全に自転車に乗ろう! 〈10月1日から神奈川県で自転車保険の加入が義務化!〉  4月1日に「神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されました。この条例により、10月1日から自転車損害賠償責任保険等に加入することが義務化されます。  一瞬の気の緩みや判断ミスで、事故を起こしてしまうことも。高額な賠償が必要な自転車事故も発生しています。万が一に備え、自転車保険に加入しましょう。 「横浜市 自転車保険に加入しましょう」で検索 〈子どもを自転車に乗せるときのルール〉  子ども乗せ自転車は便利な反面、ルールを守って使用しないと事故につながる危険があります。子どもも自分もけがをすることがないように、安全な乗り方を確認しましょう。 法令等で次のようなルールが定められています。 ●運転する人は16歳以上  ●乗せていいのは6歳未満の幼児2人まで ●専用の座席がついた自転車に乗せる 専用の座席に乗せられない幼児は、ひも等でしっかりおんぶする。抱っこは禁止。転んだとき、子どもが大人の下敷きに! ●ヘルメットは必ずかぶらせる 自転車事故で亡くなった人の6割が頭部に損傷を受けています。 注意 ●シートベルトはしっかり締める シートベルトをしていないと、急ブレーキなどで落下する危険性があります。 ●周りに思いやりをもって 子ども乗せ自転車は重量があるため、ぶつかったときの衝撃が大きくなります。歩行者にぶつかり、死亡事故になる例もあります。 問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502 ◯暮らし 蚊やハチに注意! 家のまわりをこまめに点検しましょう 〈蚊を増やさない、刺されない〉  蚊は、デング熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎など、さまざまな感染症を媒介します。蚊による感染症を防ぐために、蚊を増やさない環境づくりと、蚊に刺されない対策を行いましょう。 蚊の生態  蚊は「卵」から「幼虫(ボウフラ)」、「さなぎ」、「成虫」の順番で成長する昆虫です。幼虫はわずかな水たまりで生息し、早ければ1週間で成虫になります。蚊を減らすためには、水中に生息する幼虫を退治することが有効です。 水中(水たまり) 2〜7日 卵 6〜7日 幼虫(ボウフラ) 2〜3日 さなぎ(オニボウフラ) 草むら・やぶ 30〜40日 成虫(蚊) ※雌は吸血と産卵を3〜4回繰り返します。 対策 ●蚊の発生源になる水たまりをなくそう!(週に1回は点検を) 【例】植木鉢やプランターの受け皿、古タイヤ、空き缶、自転車やバイクの防水シートなど ●定期的に草刈りをして、成虫がよく潜んでいる風通しの悪い湿った草むら等をなくそう! ●肌の露出を控え、こまめに虫よけ剤を使用しよう! 〈ハチの巣は早期発見・早期駆除!〉  4~6月頃までの最初の働きバチが羽化するまでの間は、女王バチ1匹で巣作りをしている時期なので、巣も小さく、比較的安全に駆除できます。夏場にあっという間に巣が大きくなる前に、早期に巣を見つけて駆除しましょう。  区役所では巣の駆除は行いませんが、ハチの種類に応じた対処方法等の相談に応じています。また、駆除業者の案内や駆除用の防護服等の貸し出しを行っています。 ハチの巣の見分け方 ●アシナガバチの巣 グレー系でシャワーヘッドのような形。六角形の巣穴が外にむきだしになっているのが特徴 ●スズメバチの巣 球体(丸型)で貝殻が何層にも重なったようなマーブル模様が特徴 巣を作られやすい場所 ●天井裏・壁の中(スズメバチのみ) ●木のうろの中(スズメバチのみ) ●床下・戸袋の中(スズメバチのみ) ●垣根・植え込みの中 など ハチの巣を見つけたら 1.近づかない 2.揺らさない 3.騒がない 巣を刺激すると刺される可能性があります。静かにそっと離れましょう。 問合せ 生活衛生課 電話411-7143 ファクス411-7039 ◯連載 健康かながわ応援コラム 第1回 歯科健診とフッ素塗布 〈6月4日~10日は歯の健康を考える「歯と口の健康週間」です〉  自分の口で不自由なく食事をとれることは、健康的で有意義な生活を送るために必要です。お口の健康のためには、乳幼児期からの正しい食生活やブラッシング習慣、定期的な歯科健診がとても重要になります。生活習慣と関わりが深いお口の健康について、この機会に家族で考えてみませんか。  区役所では、子どものむし歯予防を目的に、歯科健診や歯みがきアドバイスのほか、フッ素の無料塗布を行うイベントを開催します。  フッ素塗布は、フッ素を歯の表面に塗り、歯の質を強くしてむし歯になりにくくする予防方法です。初めての子どもでも安心して受けられますので、ぜひご参加ください。 内容 歯科健診・歯みがきアドバイス・フッ素塗布・歯科矯正相談 日時 6月13日(木)受付:13時~15時  会場 区役所本館5階 大会議室 対象 区内在住の2歳~未就学児 ※無料、予約不要 問合せ 福祉保健課 電話411-7138 ファクス316-7877