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事例 日並会長インタビュー
~未来を担う子どもたちへ「心のふるさと」をつくるために~
最終更新日 2019年1月15日
2018.02.06
和泉中央地区
和泉中央連合自治会 日並 勇 会長
私は会長に就任後、5つの目標を地域の皆様にお約束しました。
1)地域住民が集える会館を設置
2)合同防犯パトロール、お互いのあいさつがけ等で防犯の強化
3)「ふるさとまつり」の開催による子どもたちのふるさとづくり
4)住居表示をすることで、救急対応、郵便、荷物の配達など生活を至便化
5)「和泉川クリーンアップ活動」等の実施で、見通しが良いきれいなまちづくり
地域の皆さんと力を合わせて、この10年でこれら5つの目標をすべて実現することができました。
これらの目標の中で、私は、地域の子どもたちに大切な子ども時代を過ごす地域を愛してもらえるように「ふるさとづくり」に、特に力を入れてきました。
子どもたちにとっては、育った地域がふるさとになります。私自身も子どものころに遊んだ街の風景が忘れられません。皆さんはどうですか?
さくらまつりを卒業の時期(3月下旬)に開催していますが、最後に、小学生の子どもたちが校歌を歌った時に、子どもたちや先生方の涙をみて、心からやってよかったと思いました。
地域参加の機会を創出している今回の「ducks(ダックス)」の事例は、とても参考になると思います。
地域活動に気軽に参加しやすい雰囲気をつくることは、とても大切です。
公園に集会所を設置し、公園全体を整備したことで、子どもたちや、親御さんが以前よりもたくさんいらっしゃるようになりました。
地域にみなさんが定期的に集まれる場所があり、集って話し合うことが大切。そこで、泉中央公園に集会所を作ることを提案しました。子どもからお年寄りまで、幅広い世代の人たちが集まることのできる場ができたことで、地域の様々な活動に参加してくれる人が増えて、新たな担い手が生まれ、その中で多様な発想が集約されることで、地域が元気になっていきます。
「子どもたちのために」と思うと、いくらでも頑張ることができます。
これから地域活動をはじめてみようと思う方は、地域の行事に参加することを通してできる範囲でやりたい事を見い出していただけたらと思います。
和泉中央地区の事例
問合せ先
区政推進課地域力推進担当 (3階307番)
電話:045-800-2333
FAX:045-800-2505
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