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事例 富士塚ふれあいサロン「誰もが集える憩いの場」

最終更新日 2019年1月10日

2017.7.1

富士見が丘

富士塚ふれあいサロン

身近なところでの住民同士の交流し合える場として、また、自宅に引きこもりがちな高齢者をはじめ、様々な住民が身近なところでつながりあえる場として、「富士塚ふれあいサロン」を立ち上げた富士塚自治会の皆さまにお話を伺いました。

富士塚ふれあいサロン立上げの経緯

富士塚自治会として、見守り活動(家庭訪問等)に力を入れてきましたが、日頃から顔がつながっていないと見守ることが難しい面がありました。
そこで、サロンを通じて地域の方が楽しく元気に生活ができること、顔と顔の見える関係を築き、安心で安全な地域づくりをしたいという2つの思いから、「富士塚サロン」を立ち上げたそうです。

【立ち上げのきっかけ】

  1. 自治会役員が中心になって高齢者が楽しく触れ合える場を作ろうと考えていたところに、地区社協、民生児童委員および富士塚万(お)年(も)青(と)会(シニアクラブ)の提言を受けたことがサロン立上げのきっかけとなりました。
  2. 万年青会の役員を中心に、自治会が地域の協力者(世話人)を募り世話人会を編成し、役割分担を決定、実施要領を作成しました。

サロン利用者は、自治会の回覧で65歳以上の方を対象にお知らせし、参加者を募集します。毎月第1土曜日のサロンには、30名~40名が参加されています。

講演会の趣旨説明
講演会の前に開催趣旨を説明する富士塚自治会の菊川会長

「サロンは、新しい地域づくりのきっかけとなる、仲間づくりや地域の情報交換、防犯、閉じこもり予防に役立っている」と菊川会長。

振り込め詐欺等の被害は年々増え続けているのが現状。一人で抱え込むのではなく、どんなことでも気になることは、必ず誰かに相談することを参加者同士で確認し合う場となっています。誰もが参加しやすいサロンで、お互いの状況を共有することが大切だと話されていました。

「ふれあいサロン」7月1日のスケジュールと内容

9:30 集合・受付準備、出席者の確認
10:15 講演会「振り込め詐欺について」
11:30 軽食
12:30 ふれあいサロン(自由に過ごす時間・・・歌、トランプ、将棋ほか)
14:00 解散(活動援助員及び協力会員で後片付け、掃除、戸締りをする)

※ふれあいサロンでは、お酒は出しません。飲める人、飲めない人が出てしまうと一緒にこの場を楽しむことができないため、お茶かコーヒーにしているそうです。

ふれあいサロンは、おしゃべり、歌、簡単なクイズやゲーム、健康体操、軽食、小物づくり、ビデオ鑑賞、勉強会など自分が好きなことをできるように自由時間を多く設けています。疲れたら好きな時間に家に帰るのも、途中から参加するのも自由になっています。
参加者の声を聴いて、必要と思ったことを講座として実施することもあります。
地域内でオレオレ詐欺の電話被害や、怪しい業者の訪問も立て続けに起こったことがきっかけで、7月は泉警察署の方にお越しいただき、振り込め詐欺への対策講座を行いました。

実際の回覧チラシがこちら

ふれあいサロンのお知らせ

講演会「振り込め詐欺について」
講演会「振り込め詐欺について」の様子(お話は泉警察署のお巡りさん)



サロン世話人自治会館館長
左から世話人会副会長関根さん、富士塚自治会館館長安斎さん

サロンで実施するイベントの企画や年間のスケジュールは、会員全員で考えていきます。「翌年のイベントの内容をみんなで決めるのは大変ですが、皆さんに喜んでもらえると嬉しい」と関根さん。

富士塚自治会館館長の安斎さんは、「自治会の若手の方々もお手伝いとして参加してくれるようになりました。継続できるような体制づくりをしつつ、続けられる限り続けたい」と笑顔で話されていました。

ランチタイム
おしゃべりも弾む楽しいランチタイム

自由時間にオセロ
自由時間は各自で好きなことを・・


参加者の声

  • 「ふれあいサロン活動に参加することで、地域の多くの人との交流が深まり、楽しい会話が広がって、誰もが生き生きとしてとてもいいです」(70代女性)
  • 「今まではなかなか集まる機会がなかったのですが、サロンを始めるようになって、集まる機会ができました。みんなで一緒にいろいろする事が楽しいです」(70代男性)
  • 「このサロンをいつも楽しみにしています。普段は家にいることが多いので、このサロンが外出の場となっています。いろいろな方と話せるので嬉しいです」(80代女性)
  • 「みんなと話したり笑ったり体を動かしたりして楽しいです」(80代女性)

独学の水彩画
独学で学んだ水彩画、今では教えられる程に上達

体を動かすレクリエーション
体を動かすレクリエーションでは80歳の女性も参加

皆で楽しめるゲーム
皆で楽しめるゲームが豊富に用意されています

地域の若手も大活躍
買い出しや配膳準備など、地域の若手も大活躍世代を超えて、和気あいあいとした場になっています

「サロン活動に参加するたびに、会員同士の親睦が深まり、日頃は付き合いのない人たちとの仲間づくりの輪が広がってきました。健康体操、フォークダンス等、身体を動かす活動を多く取り入れているため、多くの人に健康上の改善が見られるような気がします」と話すのは、ふれあいサロン世話人会会長の小原さん。

サロン世話人会会長

サロンを続けていくうちに、会員とスタッフの間に次第に信頼感が生まれ、楽しいサロンにしようといった雰囲気が生まれてきたそうです。

サロンを開催しての変化

■サロンでつながりづくり
「○○さん、最近、顔を見かけることが少なくなったよね」と、お互いを心配し合えるようになりました。また自治会やシニアクラブと連携して、一歩踏み込んだ対応ができるようにもなりました。

■サロンで見守り活動
「○○さん、一人でどこにいくのかしら」
サロンは町内の見守り隊にもなります。お互いの顔が分かっていれば、認知症の方への対応もできます。

■サロンで生きがい(仲間)づくり
「一緒に笑い合える仲間がいることが、何よりもうれしい」という声をいただくことも。

■若手が活躍する機会
自治会の若手メンバーもお手伝いで参加してくれるようになりました。
お手伝いをするスタッフは5人一組で5チーム。5か月に1度のお手伝い(当番)なのでそれほど負担にはなりません。毎回最後に行われる反省会には、翌月当番のスタッフも参加してより充実した会を目指します。また当番ではないスタッフが参加していることもあり、自由な雰囲気です。気軽に参加できる場だからこそ、担い手づくりの場としても今後大いに期待できそうです。

◇ふれあいサロンとは

地域の身近な場所を拠点として、高齢者の生きがいや社会参加、健康づくり、閉じこもり防止等を目的に、高齢者とボランティアが一緒に企画・運営しながら、茶話会やレクリエーション、小物づくりなどの活動を定期的に開催し、“楽しく・気軽に”仲間づくりを行う活動や場のことを言います。

富士見が丘地区の事例

泉区における地区の地図



問合せ先

区政推進課地域力推進担当 (3階307番)
電話:045-800-2333
FAX:045-800-2505

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泉区総務部区政推進課

電話:045-800-2337

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メールアドレス:iz-kusei@city.yokohama.jp

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