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泉区認知症高齢者等SOSネットワーク

地域に住む人・働く人が手をつなぎ、誰もが安心して住める街へ

最終更新日 2022年3月18日

このネットワークは認知症のある高齢者の方などが行方不明になったときに、皆で協力して発見するシステムです。区役所、警察署、地域包括支援センター、公共機関、交通機関などが一緒に取り組んでいます。

泉区認知症高齢者等SOSネットワークのシステム

事前登録

行方不明となるおそれのある認知症の人の情報(身体的特徴など)を区役所や地域包括支援センターなどで事前に登録しておくことができます。事前登録しておくと、よりスムーズにSOSネットワークが使えます。

持ち物

  • 写真(ご本人の顔がよくわかる最近のもの)
  • 全身写真1枚
  • 上半身写真1枚
  • 緊急連絡先などがわかるもの

手続き先

※受付時間は泉区認知症高齢者等SOSネットワークのご案内をご確認ください
登録申請書のダウンロード

登録された情報について

事前登録の情報は、泉区役所高齢・障害支援課、泉警察署、地域包括センターで保管・管理いたします。

行方不明時の流れ

「いない」と気が付いたら

  1. ご家族の方は、まず、泉警察署へ連絡をしてください(電話:045-805-0110)
  2. 次に、泉区役所高齢・障害支援課または地域包括支援センターへ連絡をしてください
  3. 連絡を受けた区役所または地域包括支援センターは、協力機関(公共機関、交通機関など)へ、協力を依頼します
  4. 協力機関は捜索活動は行いませんが、日常業務の中で発見した場合に泉警察署に連絡をします

ご本人が発見されたら

  1. 発見した機関が泉警察署に連絡をします
  2. 警察署が保護したのちに、ご家族の元へ戻ります
  3. ご家族の方は、ご本人が戻られたことを泉区役所高齢・障害支援課または地域包括支援センターへ報告してください

泉区認知症高齢者等SOSネットワークについてのQ&A

Q
どのようなシステムでしょうか?
A

ご家庭などの連絡により、泉区役所高齢・障害支援課(以下、泉区役所)・地域包括支援センターを経てご本人の情報が協力機関に伝わり、通常業務の中で発見に協力するシステムです。警察署への「一時的所在不明届」と同時に利用します。

Q
利用できる人はどんな人でしょうか?
A

泉区内に居住する認知症などで行方不明になる危険性のある高齢者等です。

Q
行方不明になった時はどうしたらよいのでしょうか?
A
  1. まず、泉警察署へ「一時的所在不明届」をご提出ください。
  2. 次に、泉区役所かお近くの地域包括支援センターに「利用申請書」をご提出ください。緊急の際にはお電話でも構いません。(事前登録をしていなくてもご利用いただけます。)
Q
事前登録をしましたが、本人の状況が変わり行方不明になる危険がなくなりました。
A

泉区役所か地域包括支援センターに「登録廃止届」をご提出ください。

Q
個人情報が心配です。
A

目的以外の使用はしません。個人情報保護法に基づいて適切に管理いたします。事前登録の情報は泉区役所・泉警察署・地域包括支援センターで管理します。行方不明時当日の情報は協力機関にFAXにて送信します。

事前登録先・相談窓口


泉区認知症高齢者等SOSネットワークのご案内1(ページ下部からダウンロード可能です)


泉区認知症高齢者等SOSネットワークのご案内2(ページ下部からダウンロード可能です)

ダウンロード

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このページへのお問合せ

泉区福祉保健センター高齢・障害支援課 高齢者支援担当

電話:045-800-2434

電話:045-800-2434

ファクス:045-800-2513

メールアドレス:iz-koreisyogai@city.yokohama.jp

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ページID:778-545-660

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