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講演会 「広げよう!支えあいの地域づくり」
最終更新日 2020年3月5日
第2期磯子区地域福祉保健計画 講演会「広げよう!支えあいの地域づくり ~自分もみんなも地域で元気になるためのコツ~」
(PDF:1,248KB)
《配布チラシ》
平成25年11月26日(火曜日)に磯子公会堂で、第2期磯子区地域福祉保健計画(スイッチON磯子2)講演会を開催しました。今回は「広げよう!支えあいの地域づくり~自分もみんなも地域で元気になるためのコツ~」と題し、リハビリテーションの第一人者で、茨城県立健康プラザ管理者である医学博士の大田仁史先生をお迎えし、「健康づくり」をテーマにご講演いただきました。「“超”高齢社会をどう乗り切るか」といったポイントについて、様々なデータや写真、ユーモア交えながら分かりやすくお話いただき、参加した297名の方々は熱心に聞き入っていました。
大田先生からは「2025年には団塊の世代が全て後期高齢者になり、老々介護や独居老人のほか、医療費や介護費の増大など、様々な社会的問題が深刻化する。しかし、水の津波は壊せないが、団塊世代の津波は壊すことができる。それは“健康寿命”を延ばすということである。これからは“予防(疾病予防・介護予防)”が時代のキーワードになる。」、「“超”高齢社会は、住民自らが学び、力をつけ、自らが社会に役立つ行動を起こし、世代を超えた互助・共助の精神で、官民一体となって乗り切る必要がある。」とお話いただきました。
講演会の最後には、大田先生が考案され、茨城県で普及に取り組んでいる「シルバーリハビリ体操」を教えていただき、会場のみなさんと実践しました。「何のために、どこの筋肉を使って、どこの関節を、どう動かしているか」が意識された体操に参加者の方も興味津々でした。
参加者の方からは「自分も介護をしているので、人間らしく生きることの大切さが身に染みて分かった。自分も元気でいようと思った。」、「シルバーリハビリ体操をちゃんと覚えて、続けていきたい。」、「予防がすべての核となる話に大変感銘を受けた。町内会で活用したい。」、「地域の方の健康のために、将来活動したいと思っているので参考になった。」、「自身の健康管理と地域の方々のお役に立てるように、支えあい事業活動に努力したい。」など、たくさんの前向きなご意見・ご感想をいただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
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このページへのお問合せ
磯子区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-750-2442
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ファクス:045-750-2547
メールアドレス:is-fukuho@city.yokohama.jp
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