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講演会 「“ご近所の底力”にみる 地域のつながり」
最終更新日 2020年3月5日
第2期磯子区地域福祉保健計画(スイッチON磯子II) 講演会 「“ご近所の底力”にみる 地域のつながり」
(PDF:1,061KB)
《配布チラシ》
平成24年11月19日(月曜日)に杉田劇場で、第2期磯子区地域福祉保健計画(スイッチON磯子II)講演会を開催しました。今回の講演会のテーマは「“ご近所の底力”にみる地域のつながり」と題し、平成15年から平成22年までNHKで放送されていた人気番組「難問解決!ご近所の底力」を制作されたチーフディレクターの黒川敬さんにご講演いただきました。地域活動の実際を知るからこその貴重なお話に、参加した210名の方々は熱心に聞き入っていました。
講演では「難問解決!ご近所の底力」のビデオを観ながら、参加者にクイズ形式で質問を投げかけていきました。最初のうちは、なかなか会場から手が挙がらず、講師が指名して答えを引き出していましたが、後半になると積極的に自分の意見を発表する方が次々と現れて、活気にあふれた講演会となりました。
《クイズ形式の講演に会場も盛り上がりました》
黒川さんは、地域の難問解決のための3つの大切なことは、「1.ピンチはチャンス。2.全員賛成はNG。3.人材は近くにいる!」と教えてくれました。その理由は「1.ピンチのときこそみんなで集まり、一緒に考えることで、アイデアが生まれ、地域の絆も強まり、ピンチを乗り越える力になります。2.全員の賛成を待っていたらいつまでたっても始まりません。まずやってみて修正していけばいいのです。3.あらゆる人と会ってみる、話してみると身近なところに人材はいるものです。」とのことです。
最後に、活発に意見を出した参加者に「この会場には日本の宝となるような方がいっぱいいます!磯子区はとても可能性にあふれた地域です。みなさんが地域福祉保健計画で取組みを進めていくことは地域の問題解決の切り札となり、可能性にあふれています。」と勇気づけてくれました。
《活発な意見発表ありがとうございました!》
参加者の方からは「『あきらめないこと』が大事だと痛感した。できることからコツコツ、仲間集めをすることも大事だと思った。」、「いつも同じメンバーでしか行動していないので、自治会をあげて人材を増やしていきたい。」、「一人では何もできないが、問題意識を持ち、皆で話し合うと何らかの知恵がでる。最初からできない、ダメダメではなく、どうしたら問題解決できるかを考えることが必要と思った。」など、たくさんの積極的なご意見、ご感想をいただきました。今後、スイッチONの取組を進めていく上でのヒントがちりばめられた講演会でした。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
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このページへのお問合せ
磯子区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-750-2442
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ファクス:045-750-2547
メールアドレス:is-fukuho@city.yokohama.jp
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