横浜国立大学留学生による自国文化紹介 第23弾!ウズベキスタン共和国の紹介 ■自己紹介 ウズベキスタン共和国から来ましたボブルと申します。  横浜国立大学でコンピューター工学を学んでいます。 また、2歳の娘がおり、時間のある時は、家族や友達と過ごしています。 ウズベキスタン共和国をご紹介しますので、ぜひご覧ください! ■ウズベキスタン共和国の基本情報 ウズベキスタン共和国は中央アジアに位置し、世界で56番目に大きな国です。 人口で言うと、約3,350万人を有し、世界で42番目に多い国です。 若い世代が多く、全人口の34.1%が14歳以下です。 面積は約44万7,400㎢あり、5国と接しています。 ~隣接国~ 北  カザフスタン 南西 ルクメニスタン・アフガニスタン(150km以下の短い国境) 南東 タジキスタン 北東 キルギス ■おすすめの料理 Plov(プロフ)とSomsa(サムサ)、この二つの料理をおすすめします。   Plovは昼食や夕食として食べられる国民食です。 米、肉、人参、玉ねぎ、レーズン、香辛料から作られており、 日本円だと1,000円くらいします。 Somsaも昼食や夕食としてよく食べられます。 パン生地、肉、玉ねぎ、香辛料で作られており、 一回の食事として3~4つ出されます。 日本円だと300円くらいします。 ■おすすめスポット ウズベキスタン共和国にはムスクや宗教学校、霊廟など歴史的なスポットがある都市がいくつかあります。 その中でもホラズム州にあるKhiva(ヒバ)という都市をおすすめします。 ヒバは2,000年前に出来た都市で、現在は約9万人が暮らしています。 “千夜一夜物語”を感じられる建物の景色が見られるので私自身、訪れるのが大好きです。 ※千夜一夜物語とはイスラム世界における説話集のこと。 ■一言 ウズベキスタン人はとても優しく、フレンドリーです。 誰であれ、ゲストとして迎え入れ、一緒に食事をすることもあります。 また、どんな困難なことがあっても、ウズベキスタン人は一生懸命取り組む人が多いです。