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熱中症

最終更新日 2019年2月28日

熱中症とは

熱中症は、気温や湿度が高い中で作業や運動をすることで、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れることで起こります。バランスが崩れた身体は、体温の調節機能が働かなくなり、体温の上昇・めまい・身体のだるさ・けいれん・意識の異常などの症状が起こります。

家の中にいても、室温や湿度が高いと、熱中症になる危険があります。注意が必要です。

熱中症の症状と対策

熱中症の症状と対策
  症状 対応
軽症 めまい・立ちくらみ 涼しい場所に移動しましょう。
水分を補給しましょう。
筋肉の痛み・硬直(こむら返り)
大量の汗
中等症 頭痛 涼しい場所に移動しましょう。
水分と塩分を十分に補給しましょう。
身体を冷やしましょう。
◎症状が改善しない場合は、病院に受診してください。
吐き気・嘔吐・下痢
だるさ・虚脱感・不快感
重症 意識障害 涼しい場所に移動しましょう。
安静にして、身体を冷やしましょう。
◎救急車を呼んでください。
けいれん・運動障害
高熱

高齢の方は特に注意してください!

高齢の方が熱中症になると、重症になりやすい傾向があります。
熱中症 世代別の症状傾向
•熱中症は正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。
•こまめに水分を補給し、無理をせずに適度な休養をとりましょう。

関係機関へのリンク

このページへのお問合せ

保土ケ谷区福祉保健課健康づくり係

電話:045-334-6344

電話:045-334-6344

ファクス:045-333-6309

メールアドレス:ho-kenkou@city.yokohama.jp

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