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保土ケ谷区福祉保健課健康づくり係
電話:045-334-6344
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ファクス:045-333-6309
メールアドレス:ho-kenkou@city.yokohama.jp
最終更新日 2019年4月26日
歯の表面に付着している歯垢(細菌の固まり)の中では、糖分を含む食べ物や飲み物が入ってくると脱灰(歯の成分が酸によって溶かされること)、再石灰化(脱灰の状態が元に戻ること)がくりかえされています。
食事以外に飲食の回数が多くなると脱灰に対し再石灰化が追いつかず歯が溶けだした状態になります。この状態が続くと修復が不可能になりむし歯が進行します。
1日4回の飲食の場合のメカニズム
再石灰化の時間が脱灰の時間より多いので、むし歯になりにくいです。
1日7回の飲食の場合のメカニズム
再石灰化の時間が脱灰の時間より少なくなるのでむし歯になりやすくなります。
唾液は、食事前は少なく、食事をしてかむことで増加します。この唾液は、糖分を薄めたり、歯垢中で細菌が作った酸を中和し、再石灰化を促進します。
このように唾液はむし歯予防に大きな役割を持っています。
「食事やおやつの時は、よくかんで唾液をだしましょう!」
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