68ページ 第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 笹山 地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●笹山地区は区北部に位置し、丘陵部が開発されてできた緑豊かな地区です。秋には、バス通りのいちょうが美しい風景を見せてくれます。 駅から離れており、住民の多くはバスを利用して生活しています。 ●約2,000人が集合住宅で暮らしています。高齢化が進み、65歳以上の割合は約57.5%です。  ●外国籍の方も多く、若い世代の中には外国からの留学生もいます。 ●住民同士の声かけや困った時の助け合いが色々なところで行われ、見守り・支え合いの活動が活発な地域です。地区の中央にある集会所でも様々な活動が行われています。 目指す地域の姿(スローガン) つながりのあるまち 見守り ・子育て世代から高齢者、外国人まで、今ある活動を継続し、交流しながら見守る、お互いにつながっていく ・関係機関と協力し見守りの仕組みを検討していく 自助・共助、情報 ・住民自助を啓発し、住民一人ひとりの力、みんなの力を合わせていく ・ボランティアの担い手を増やしていく ・必要な情報を発信していく 健康づくり ・高齢者・若い世代を含めた誰もが参加しやすい健康づくりに取り組んでいく 69ページ 取組目標や具体的な取組 見守り 自助・共助、情報 健康づくり これまで続けてきた取組(第2期計画期間(〜平成27年度)より前からある取組)  活動の1つ1つが、住民同士の見守りや、健康づくりにつながっています。これからも、継続してきた活動を大切にし、丁寧に声かけをしながら行っていきます。 ・ミニデイサービスよろこびの会 ・シニアサロンやまびこ(きらり☆シニア塾) ・うたごえ広場ハーモニー笹山 ・笹山寿会 健康ラジオ体操、カラオケ、グラウンドゴルフ、友愛活動 ・カラオケレッスンパンジー ・カラオケ愛好会 ・広報誌「ほのぼの」 ・上菅田笹の丘小学校「登下校時パトロール隊」 ・ちょいボラ ・友愛活動 ・笹山配食 連携しています→地区社協・福祉事業所・地域ケアプラザ(CP) 新たにスタートし始めた取組(第3期計画期間(平成28年度〜)に始まった取組)  園芸・運動・食・居場所などの活動による生きがいづくりや定期的な情報交換の場を通して住民が安心して暮らせるまちづくりを目指します。 ・美化活動(バス停・落ち葉清掃、花絆) 連携しています→中学校 ・ウォーキング笹山 ・みんなde食堂  連携しています→地区社協・保育園・民間企業・区社協  ・サロンひだまり 連携しています→笹山寿会・CP ・笹山見守り連絡会  連携しています→自治会、民児協、地区社協、寿会、ちょいボラ、キャラバンメイト、東急コミュニティ、区役所、区社協、CP 今後のポイント  自治会、民児協、地区社協、令和2年10月から開所した笹の輪相談室※、東急コミュニティ、上菅田地域ケアプラザ、区社協、区役所等が連携し、今までの活動を継続していくとともに、「見守り」「自助・共助、情報」「健康づくり」を柱に地域住民がつながるように活動していきます。 ※生活相談室(笹の輪相談室)を設置し、生活援助員が生活に関する相談、安否確認、緊急時対応などを行う事業。