58ページ 第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 川島東部 地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●川島東部地区は、相鉄線上星川駅と西谷駅の中間に位置し、帷子川流域との平地と国道16号線を挟んで広がる丘陵部からなる高低差のある地区です。 ●川島町と東川島町・西谷町の一部、第1町内会から第6町内会まで6つの町内会で構成されています。宅地開発が進み、新住民が増えています。約4,000世帯、9,300人余が暮らしており、高齢化率は24.4%です。介護施設が7か所あります。 ●1971年から毎年、地域や世代を超えた交流と親睦を図る地区連合の運動会が開催されています。 ●小学校は川島・上星川・坂本の3校、中学校は西谷・保土ケ谷の2校の通学地域となっています。 目指す地域の姿(スローガン) 標語 「あいさつで地域に広がる笑顔の輪」 自然体で隣近所の人とあいさつや声かけをしていきます。 地区連合や町内会の各種行事・地区社協の事業等の諸活動を通して、支えあいの仲間や担い手を増やし、活動の輪を広げていきます。 地区連合・町内会・地区社協を中心として、区役所・区社協・川島地域ケアプラザ、そして警察・消防等の関係機関との連携によりまちの課題解決を図っていきます。 あいさつを大切にして 支えあい助け合って 暮らすまち 59ページ 取組目標や具体的な取組 見守り・支えあい いきいき健康 担い手づくり・情報 川島東部地区ほっとなまちづくり懇談会 ・目指す地域の姿を踏まえ、その状況や成果などを振り返り、まちの情報共有や課題の検討を行う。 ・構成:6町内会長、地区社協役員、地区民児協委員、保健活動推進員・青少年指導員・スポーツ推進委員の各代表、地区支援チーム(区役所・区社協・川島地域ケアプラザ) ●活動 ・標語「あいさつで地域に広がる笑顔の輪」の普及によるあいさつ運動 ・まちの良さの発見や再認識、まちへの関心を高める 「ふれあいウォーキング」 ・まちの良さや支えあい助けあうまちづくりについて語りあう懇談会(小中学生の懇談会・多世代交流の 懇談会) 連合や町内会の行事 ・あいさつや声掛けの機会を増やす ・幅広い世代間交流が生まれる ・まちの安心や安全への関心を高める ・地区や町内の一体感を味わえる ●活動 ・1971年から続く連合運動会 ・各種スポーツ大会(グラウンドゴルフ・小学生ドッジボールなど) ・夏祭り  ・各種イベント(わんぱくっこデイキャンプ、木工竹細工教室など) ・地域防災拠点(川島小・上星川小)防災訓練 地区社協の取り組み ・高齢者や子育て家庭の見守りと支えあい ・地区民生委員・児童委員を中心とするボランティアによる支えあい助け合い ●活動 ・ふれあい給食会 ・日帰り交流バス旅行  ・坂本小ふるさとまつりへの出店  ・地区の取組を広報する「川島東部だより」の発行 あんしん訪問委員会の取り組み ●活動 ・地区民生委員が中心となって、本人同意のもとで連絡票を作り、災害時緊急時要支援者を町内会とともに見守り・支えあう取組を続ける。