54ページ 第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 常盤台 地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●常盤台地区は、常盤台・峰岡町3丁目の約3,000世帯で構成されています。 ●地区の中心に横浜国立大学があるため、周辺に多くの学生が暮らしているほか、キャンパスや常盤公園など緑豊かな環境が多く残されています。 ●地区連合町内会は戸建て住宅中心の7自治会とマンションの3自治会、計10自治会からなり、住民層は幅広い世代にわたるだけでなく、若者の割合の多さも特徴的です。 ●2019年11月に相鉄・JR直通線が開通し新駅「羽沢横浜国大駅」が開業し、2022年下期に相鉄・東横線直通線の開通が予定されています。 ●駅周辺や常盤台地区内には大型商業施設等の開発が進んでおり、地区の生活環境が大きく変化していくと考えられます。 目指す地域の姿(スローガン) だれもが参加したくなるまちづくり みんなでつくる きれいで安全・安心なまち 見守り・支えあう仕組みのあるまち ・長く住んでいる人も学生もみんなが「つながり」を持てるまち ・さまざまな交流を通して顔の見える関係をつくり、おたがいさまで助け合うまち 安全・安心・きれいなまち ・みんなで防災・防犯に取り組むまち ・ごみがきれいに片付いて木や花が手入れされていて、「歩いて楽しい明るい」まち いきいき健康で暮らせるまち ・幅広い世代に向けて様々な活動が活発に行われていて、気軽に参加することができるまち ・みんなができる時にできる事をして、「自分の元気のもと」となるまち 担い手づくり・情報発信の充実したまち ・まちの魅力を世代に合わせて情報発信し、地域を知るきっかけをつくるまち ・催し物を通して多世代が知り合うきっかけを作り、担い手を増やして「みんなで地域をつくる」まち ・関係機関や活動団体との連携が活発に行われているまち 55ページ 取組目標や具体的な取組 見守り・支えあい 安全・安心なまちづくり いきいき健康 担い手づくり・情報 〜5年後を目指して常盤台地区は次のような取り組みを進めていきます〜 ●これからも続けていく取り組み● ありが隊 高齢者のお宅の草刈りや庭の片付けをします。リピーターのお宅も増えてきました。今後はボランティアを増やしていきます。 食事会 自治会単位で隔月に開催しています。年1回常盤台地区全体で「ふれあい食事会」を開催しています。 子育てサロンバームクーヘン 毎月第2木曜日に常盤台コミュニティハウスで開催しています。季節ごとにイベントも行っています。 情報の発信 「社協だより」を毎年2回発行しています。「地区社協ホームページ」でも情報を発信しています。 美化活動の強化 月一清掃、国大一斉清掃、美化オリンピックの活動を支援していきます。 中学生ボランティアも活躍しています。 体操 各地域で健康体操やラジオ体操に取り組んでいます。 横浜国大との連携 これまでも学生たちと繋がりを持ってきました。今後も学生たちに、もっと地域を好きになってもらえるように働きかけていきます。 その他にも、こんな取り組みを続けていきます 盆踊り・ワイワイまつり・もちつき・国大ワークショップ・ 救命情報カプセル・防災訓練 ●新しい取り組み● ●幅広い世代の参加 …中学生・国大生・定年後の男性など幅広い世代の方に地区の  取り組みや行事に参加していただけるよう働きかけます。 …ICTを活用し、より若い世代に向けて地域を知ってもらう取り組みを行います。 ●まちの愛着を育てる活動  …地域の便利マップを作成し、まちの魅力や美化活動について情報を発信します。 …SNSを活用し、まちの皆さんの意見を取り入れながら、明るいまちづくりを目指します。 …サインづくりで歩いて楽しいまちをつくります。 …防災研修を通して災害時の自助共助の取り組みを進めていきます。