50ページ 第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 和田・釜台 地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●和田・釜台地区は、相鉄線和田町駅の北側に広がり、帷子川流域の低地と常盤公園周辺の丘陵部からなる、坂が多く自然が残る地区です。 ●国道16号に沿うように相鉄線が走り、交通の便が良く病院や保育所も多いです。また、隣近所の関係を持ちやすく、子育てのしやすい温かいまちです。 ●和田一丁目・二丁目と釜台町で構成されており、約4,200世帯、7,800人が暮らしています。学生が多い為、20歳前半男性の人口が多くなっています。 ●近年人口の減少に伴って高齢化率は上昇し、高齢者のひとり暮らしが増加しています。 @和田東部自治会 A和田西部町内会 B釜台町自治会 C和田町75番地自治会 Dルネ上星川自治会 目指す地域の姿(スローガン) みんなで考え、みんなでつくる「つながる」地域 つながる歴史 ⇔ 人が「つながる」 ⇔ つながる組織 過去から未来につながる 過去の活動を見直し、 無理のない長く持続可能な 事業活動を目指す ・新しい視点で過去の見直し ・担い手・利用者の負担を軽減 ・活動に有益な情報の収集 ・長く継続可能な内容 人と人がつながる 「つながる」意識向上を図り、 住民同士の近しい関係をつくる。 ・住民同士の近しい関係 ・懇親会等で出会いに喜び ・特技・自分の時間を活用 ・無理のない持続可能な活動 ・負担にならない参加 組織がつながり人がつながる 区役所・区社協・ケアプラザ、 その他諸団体との 協力関係の構築 ・みんなで考え、 みんなでつくる 親密で緊密な関係 このまちが好きです!だから集います 51ページ 取組目標や具体的な取組 和田・釜台地区の取組5本柱 ふれあい食事サービス  昭和57年からスタートした取組で、毎月第4水曜日に行っています。料理する人と食事する人が交流する、楽しいおしゃべりと情報交換の場です。徒歩での参加が困難な人には送迎もしています。  これからも継続して実施し、高齢者の外出・交流のきっかけづくりとします。 広報誌はあとぴあ発行  現在は3月と7月の年2回、6ページで発行しています。  今後はページ増量あるいは、11月発行を加え、年3回発行を検討中です。 ※編集委員は常時募集 しています。 配食サービス  毎月第2・4金曜日に手作りのお弁当を、登録された方にお届けしています。調理も配達もボランティアを中心に実施しています。  登録者の健康づくりのためだけでなく、日頃からの定期的な見守りにもつなげていきます。 たまり場・ワールドカフェ  たまり場は、毎月第4月曜日13:30〜15:30(12月休み)に開催しています。  誰もが参加でき月替わりのイベントの他、脳トレ・軽体操が楽しめます。  ワールドカフェは、年に1回、2月の第4日曜日に開催しています(約2時間)。  毎年の時事的な話題で5つのテーブルを囲み皆で楽しく語り合います。 ミニデイサービス  毎月第3木曜日に開催しています。歌・手工芸・レクリエーションなど、担い手の創意と工夫がちりばめられ、参加者の笑顔があふれる取組です。  参加者同士の交流を深めるのはもちろん、幅広く地域の方々が交流していけるような工夫を考えていきます。 地域にはこんな取組もあります 連合自治会町内会の取組  地区連合町内会フェスティバル  保土ケ谷中学校地域防災拠点訓練 民生委員・児童委員の取組  あんしん訪問  子育てサロン「陽だまり」 自治会・町内会 他の取組  和田西部町内会防災フェア  地域支援事業所 ダンボバザー  べっぴんマーケット  和田町芸術作品展  釜台体操教室  釜台文化祭  釜台町自治会「納涼祭」