42ページ 第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 保土ケ谷東部 地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●保土ケ谷東部地区は、国道1号と横浜新道に囲まれた、東西に延びた地区です。 ●帷子町1〜2丁目、月見台、霞台、花見台及び桜ケ丘一丁目・二丁目、岩崎町、初音ケ丘、仏向町、藤塚町、岩間町2丁目、星川一丁目の一部で構成されています。 ●新しく開発された地域と、以前からほとんど変わらない地域が混在した地区で、約2万3千人が暮らしています。 ●高齢化率は約26.7%で、年々増加しています。 ●坂が多いため、住民の多くは車やバスを利用して生活しています。 ●県立保土ケ谷公園があり、その中にある硬式野球場では夏の高校野球県大会などが行われています。 目指す地域の姿(スローガン) ★まちづくりの仲間を増やす アンケート調査等の実施により、住みやすいまちづくりに向けて、一緒に取り組む仲間を増やしていきます。 ★地域への愛着を深める 自治会間の協力体制や、多世代の交流による子どもたちの想い出づくり、地域への愛着を深めるきっかけとして、「ふれあいスポーツフェスティバル(地区連合体育祭)」をさらに充実させます。 ★地域の中で活躍できる機会づくり 自分の趣味や特技を生かして、地域の中で教え・教えられ、助け・助けられる関係を築けるような場や機会を作っていきます。 ★支えあいの仕組みづくり 地域とのかかわりが少ない方やSOSを出せない方への見守りや、ちょっとした生活の困りごとを、我が事として捉え、お互いに助け合えるような取組を行います。 コロナ禍にあっても新しい生活様式に沿ってお互いに協力し合い収束後に備えて住みやすいまちをつくろう 43ページ 取組目標や具体的な取組 これからも続けていく大切な取組 ★子育てサロンさくらんぼ 桜ヶ丘自治会館で月1回開催。 0歳から未就園児の親子の交流と子育て支援の場。 ★一人暮らし高齢者配食活動 一人暮らし高齢者の見守りと健康維持を目的とした配食活動を月2回実施。 ★健康講座 住み慣れた地域で元気に暮らしていくための講座を、毎年テーマを変えながら年1回開催。 ★文化事業 まちの地理や歴史を学んだり、音楽に親しむなど、文化的交流の機会として年1回、秋に開催。 ★あんしん訪問 70歳以上で一人暮らしの方、日中一人で過ごしている方、高齢者のみの世帯の方などを対象に、月1回訪問や声掛けを実施。 ※新しい生活様式に沿って見守りを継続します。 ★災害時における  高齢者・要援護者支援 ★小学校安全パトロール ★地域のボランティア活動   ★地区社会福祉協議会だより 地域の活動情報などを広報するため年3回発行。全世帯と学校・施設などに配布。