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上新地区

【わたしたちのまちの概況・特徴】
●上新地区（上菅田町・新井町）は保土ケ谷区の北部に位置し、昭和44年10月に港北区から保土ケ谷区に編入された区域です。
●地域の産業も農業を中心に成り立っていましたが、丘陵地帯では、江戸時代にはサトウキビの栽培、明治期以降には手もみの煎茶づくりなど、特色のある産業もありました。
●昭和40年頃から、大規模な団地や住宅地の開発が行なわれ、人口の流入も進みました。現在は、上新地区内で約17,000人が暮らしています。平成19年にほっとなまちづくりのモデル地区に選ばれ、古き良き時代の人間関係もいかしたコミュニティを形成していますが、一方で高齢化もすすんでいます。
●相鉄・JR直通線の開通や相鉄・東横線直通線の開業が予定されており、これに伴い、地域の利便性が向上し、さらなる発展が期待されます。

目標・目指す姿

～つなごう地域の絆～

幸せを地域と次世代につなげるまちづくり

支えあいと支援のあふれるまち
・地域住民が安心して暮らせるよう子ども、障がい者、高齢者への見守りや支援活動を行います。
・地域での支援の輪を広げるためのボランティア活動をすすめていきます。

つながりによるいきいき健康が実現できるまち
・高齢者から子どもまであらゆる世代の交流の場やイベントの場を通じて、地域のつながりを強めます。
・健康長寿を目指して高齢者の居場所や仲間づくりをすすめます。

人材を活用した担い手づくりを進めるまち
・広報紙やHPを活用して現在の活動を周知し、新たな活動の担い手を増やしていきます。
・各団体の活発な交流により住民相互のつながりを強めていきます。

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地区の取組

地域がつながる大きな絆
地域や活動団体がつながり、みんなの力を合わせて地域活動を支えます。

ほっとなまちづくり委員会
自治会町内会や地域活動団体などで構成。2か月ごとに定例会を開催し、ほっとなまちづくりに関する事業の企画・運営や情報共有を進めています。

上新地区体育祭
「つなごう地域の絆」を合言葉に、世代を超えた交流の場として定着しています。

上新地区ホームページ・広報紙「社協じょうしん」
上新地区ほっと　検索
幅広い世代に向けて地域情報を発信。地域を身近に感じるきっかけづくりを進めています。「上新地区ほっと」で検索できます。「社協じょうしん」は年2回全世帯に配付しています。

ほっとな福祉健康まつり
ステージイベントや地区内の活動団体がブースを出展。多くの参加者で賑わいます。

地域でつながる身近な絆
身近な地域のつながりを強め、安心して暮らせるまちにしていきます。

支えあいと支援のあふれるまち
〇あんしん訪問
○友愛活動
〇高齢者のたまり場上菅田いっぷく茶屋
〇子育てサロン・赤ちゃん教室
〇上菅田エリア子育て支援連絡会

人材を活用した担い手づくりを進めるまち
○認知症サポーター養成講座/オレンジロバの会
〇日帰りバス研修会
〇ボランティア部会

つながりでいきいき健康なまち
〇じょうしん健康ウォーキング
〇ノルディックウォーキング
〇グラウンドゴルフ
〇きらり☆シニア塾

自治会町内会の活動
地域の活動グループと連携し、様々な活動を展開しています。
〇ひとり暮らし高齢者配食活動
〇ふれあいサロン
〇趣味の会
○地域のお祭り 等

今後のポイント

体制づくり
地域活動を支える自治会町内会の活性化に向けて
・近隣とのコミュニケーションを深め、お互いの顔が見える身近な小地域での支えあい活動を充実していきます。
・地域内の活動グループの横のつながりを強め、地域の課題に協力して取り組みます。

担い手づくり
ボランティア活動や世代間の交流等を通じた地域人材の育成に向けて
・世代間の交流の場を広げ、地域に触れる機会を増やし地域への関心を高めていきます。
・上新地区社協にボランティア部会を立ち上げ、生活上の困りごとを地域でサポートしていく仕組みづくりを進めます。