60ページ 上星川地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●上星川一~三丁目で構成され、約6,100人、約3,000世帯が暮らしています。 ●南側は相鉄線と国道16号が走り、帷子川が流れる比較的緩やかな地形です。西側は環状2号線に接しています。北側は坂の多い地形です。 ●近くの上星川駅から横浜まで電車で10分程度、区域内を国道16号が走っているので移動が便利です。また、区域内にスーパーマーケットや商店街があり、買い物環境も良好です。 ●最近駅近くにマンションが建ち始め、新しい住民が増えています。 私たちのまちのこんなところが好きです。 まちの人は温かく穏やかで、長く住んでいる人も多いんだ。隣近所の付き合いが残っているから、困ったことがあっても相談できる人が多くいるんだよ。 移動や買い物環境に恵まれている一方で、まだまだ緑や自然が残っているのよ。 犯罪が少なくて、静かで安心・安全なまちだと思うよ。 上星川という名前が気に入って住んでいる人もいるよ。 目標・目指す姿 あいさつ・コミュニケーションができ、住民一人一人が地域で一緒に住んでいるという意識を持って生活しているまちを目指します。 子育て世代から高齢者まで、世代を超えてみんながつながり、子育てしやすいまちを目指します。 元気な高齢者も、認知症など病気になった方も、地域や関係機関の支えあいで、住み慣れた場所で暮らし続けていけるまちを目指します。 61ページ 地区の取組 様々な住民がつながる取組 *新しいつながりは、まずあいさつから。 新しい住民も増えています。積極的に声かけをし、あいさつできる人を増やしていきます。 *ほっとするサロン(交流サロン)での様々な工夫 ・つながりの輪を広げていくため、年齢を問わず集まれることを目指します。 ・認知症など病気がある方でもより気軽に参加できる工夫や配慮を行います。 ・地域作業所「とうふ工房夢21」による豆腐販売をはじめ、障がいのある方との交流を深めていきます。 支え・支えられ、住み慣れた場所で暮らす取組 *地域のボランティアが高齢者などの話相手や買い物の付き添いをするなど、互いに助け合うまちにしていきます。 *一人暮らし、老老介護の方、障がいのある方に寄り添い、地域の見守り支えあいをしていきます。 *上星川配食会 これからも、手作りのお弁当を四季折々に工夫して作っていきます。 *きらきらぼし(子育てサロン) ・違う年齢の子どもたちとの交流を進めていきます。 ・異世代との交流を検討します。 みんなでいきいきと健康に暮らす取組 *ミニデイ上星川 午後の短い時間ですが、折り紙・工作などしています。季節のお菓子を用意するなど、ちょっとした工夫をしながらこれからも続けていきます。 *ラジオ体操やウォーキングをさらに広め、お互いの健康にも気を配れるようにしていきます。 *認知症予防に力を入れ、様々な場を使い、予防体操を広めていきます。 活動を知ってもらい広める取組 *年2回、地区社協だより発行を続けます。 ・分かりやすい情報、親しみやすいレイアウトなど読みやすい広報紙にしていきます。 ・地域の活動は、誰でも参加しやすい雰囲気・工夫を心がけます。