54ページ 中央地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●中央地区は、天王町1~2丁目、宮田町1~3丁目、川辺町、峰岡町1~2丁目で構成されています。 ●相鉄線星川駅、天王町駅の北側に位置し、北にかけて坂が多くなっています。 ●世帯数9,000世帯、約19,000人が暮らしています。30~40歳代が比較的多いまちですが、高齢化率も上昇しています。 ●商店なども多く、交通の利便性も高い地区です。相鉄線沿いの新しいマンションと、北部の戸建が多い古くからの町並みとが混在した地域です。 目標・目指す姿 笑顔で声を掛け合い 心通い合う 活気あふれる 安全で 安心な街 中央地区 思いやりと支え合いの心を次世代につなげていこう! 多くの仲間が参加して心通い合う地域の輪を広げよう! 高齢者の見守りを継続・充実させよう! 子育てを地域で見守る支援の環境づくりをしよう! 障がい者への理解を深め見守るまちにしよう! 星川地域ケアプラザを中心としたネットワークづくりを更に進めよう! 55ページ 地区の取組 ・地域内の見守り・支えあいの取組の継続・充実 「おたのしみ会」「配食サービス」「会食会」「サロン」など。 ・あんしん訪問の継続・充実 一人暮らし高齢者の孤立化を防ぐため、訪問員相互の情報交換の場を設けるなど、「あんしん訪問」を更に充実します。 ・地域への愛着・子育て支援の環境づくり お祭りや餅つきなどの行事は、子どもの思い出に残るよう工夫し、地域への愛着を持つ子どもを育てます。 また、地域と学校の更なる連携や子育て世代のふれあいの場づくりなどを通して、安心して子育てのできるまちにします。 ・自治会町内会での「認知症サポーター養成講座」の実施 認知症の理解者・支援者を増やし、認知症の人も住み続けられるまちにするため、地域ケアプラザと連帯して各自治会町内会での「認知症サポーター養成講座」をきめ細かく実施します。 今後のポイント ・障がい者への支援 地域にある障害者施設と連携し、障がい者への理解・支援の啓発活動を進めます。 ・次世代の担い手づくり 地域ケアプラザ、区社協、区と連携し、取組を進めていく次世代の担い手づくりに努めます。 ・災害時要援護者の支援体制づくり お互いの顔を知り、誰もがいざというときにも安心なまちにします。 ・地区社協健康体操講座 魅力ある講師の選定、受講者を増やす工夫をして継続します。 ・ラジオ体操、ウォーキング教室など 健康寿命の延伸を目指し、取組の継続、未開催の地域には実施をはたらきかけていきます。 ・高齢者ボランティア 元気な高齢者が活躍するボランティアグループを立ち上げ、生きがいの場を作ります。 ・地区社協広報誌発行の継続・充実 地域密着の情報を掲載し、地域に興味を持つきっかけにします。 ・避難場所の周知 災害時の避難場所(いっとき避難場所、助け合い避難場所、地域防災拠点、広域避難場所)の役割と場所を全ての住民に周知徹底して、安全・安心なまちを目指します。