36ページ 第3期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画 保土ケ谷地区 【わたしたちのまちの概況・特徴】 ●保土ケ谷地区は区南部に位置し、狩場インターチェンジが地区の中央に走り、北側は今井川に、南側は南区に隣接しています。 ●狩場町、瀬戸ケ谷町及び岩井町の一部で構成されています。 ●横浜市児童遊園地や英連邦墓地、老人福祉センター狩場緑風荘といった施設があり、緑が多い地区です。 ●高速道路を挟んで丘陵部が広がり、また高台に建つ住宅が多いことから、多くの方は車やバスなどを利用して生活しています。 目標・目指す姿 人情 はぐくむ保土ケ谷地区 知る 地域の人や活動、課題や様々な制度のことを知ろう、伝えよう つながる 世代をこえて地域で暮らす住民同士でつながろう 支えあう 高齢者も障害者も子育て世代も子どももみんなで支えあおう 37ページ 地区の取組 これまでの取組 これからの取組の工夫 ①情報共有・発信 ◆掲示板や回覧板を使った情報発信 ◆地区社協の広報紙「ぬくもり」の発行 ②世代間交流の場 ◆子育てサロン「ふれあいルーム にこちゃん広場」 ◆誰でも自由に参加できる「ふれあいカフェ」(5か所) ◆瀬戸ケ谷小学校と地域の方との交流「ふれあい給食会」 もう一歩進めて... ・ふれあいカフェなど、誰でも参加できる取組は地区全体で情報共有したい ・若い人や関心のない人にも情報が届くようにしたい ◆他の自治会の取組でも参加可能なものは相互に情報を共有できるよう工夫します ◆掲示板の設置場所や、インターネットでの情報発信など、若い世代にも情報が届くよう工夫します ③認知症も含めた高齢者の見守り ◆高齢者の見守り活動「あんしん訪問」 ◆一人暮らし高齢者等の食事会「ほほえみ会」 ◆高齢者のバス旅行「くつろぎの旅」 もう一歩進めて... ・高齢者のみの世帯や、認知症高齢者の方を地域で見守り、支えられるようにしたい ◆認知症サポーター養成講座等の開催を通じて、認知症への理解を深めます ◆ちょっとした生活の困りごとに対応できるような地域のボランティア活動を検討します ④健康づくり ◆転倒骨折予防「くれよんの会」 ◆健康体操 ◆ラジオ体操 ◆ノルディックウォーキング もう一歩進めて... ・子どもから高齢者まで誰でも気軽に、身近で参加できる取組があるとよい ◆今ある活動に参加しやすいようマップ化するなどの工夫をします ◆地域住民のニーズを把握します 新規 ⑤担い手づくり 【現状】 ◆共働き家庭や働くシニア層が増え、地域活動の担い手が高齢化してきている 【今後の課題】 これからの保土ケ谷地区を支える若い世代と一緒に地域づくりを考えたい 【今後の取組】 ◆若い方や男性が参加しやすい企画の検討を行います ◆地域住民の生活ニーズの把握と併せて、活動ニーズも把握し、地域版のボランティア登録の仕組みなどを検討します