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横浜市基本構想案

最終更新日 2019年6月3日

旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会 基本構想案

 平成30年2月28日に招致検討委員会からいただいた答申に基づき、平成30年3月29日に横浜市としての「旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会 基本構想案」を策定しました。

旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会 基本構想案 概要版

はじめに

 国際園芸博覧会は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されています。
 横浜には、花と緑やまちを支える市民力、企業・団体の活動があり、全国都市緑化よこはまフェアには600万人もの人々が訪れました。また、国際色豊かな開港都市として、世界中の方々をおもてなしするのにふさわしい素晴らしい舞台でもあります。
 旧上瀬谷通信施設において、花と緑をシンボルに、生命感と未来の種にあふれた国際園芸博覧会が開催されることで、基地跡地のまちづくりが進み、次世代に向けた持続的な環境創出や新たな経済の活性化に貢献します。さらに、世界の子どもたちに感動を与え、横浜から未来に向けた創造的な提案や友好と平和のメッセージの発信にもつながります。

旧上瀬谷通信施設

 横浜市の北西部にあり、長年接収されており、2015年に返還されました。面積は約242haで、首都圏最大級の平坦な土地です。東名高速道路や保土ケ谷バイパスに近接しており、交通アクセスの優位性があります。農業振興と都市的土地利用による新しいまちづくりを進めており、郊外部の活性化拠点として大きなポテンシャルを有しています。

旧上瀬谷通信施設

基本理念

 世界は限りある地球環境の持続のための環境社会への大きな転換の潮流にあります。
 異常気象や多発する自然災害、飢餓等への対応は人類共通の目的であり、国連のSDGs(誰もが取り残されない持続社会の構築)等が、喫緊の課題として取り組まれています。
 また、日本では少子高齢化や社会経済の動向に、持続的な環境と経済を可能にする新たな視点で対応していくことが求められています。
 次世代に地球環境を継承するためには、戦略的な自然共生の知恵と仕組みの共有、課題を価値に転換する技術革新や産業領域の創出、それを可能にする経済成長と社会的な成熟に向けて、国際的な行動として展開していくことが必要です。
 日本では、この国際的な取組を先導し、新たな環境社会の構築と経済活性化につなげていくことが、未来に向けた重要な鍵になります。
 横浜には、開港都市としての国際交流の歴史、373万人の市民力、多彩な企業・団体の活動、環境未来都市やガーデンシティ横浜のまちづくり、人や企業をつなぐ多様なプラットホーム等の活力と基盤、実績があります。

 ⇒横浜・上瀬谷で花と緑等をシンボルに、地球環境の持続、経済成長、成熟社会等を展望した未来志向の国際園芸博覧会を開催

開催意義

国際的な視点

  • 地球環境を継承する具体的な実践・取組を発信し国連SDGsの課題解決に貢献
  • 進展する第4次産業革命に生物資源が融合する第5次産業革命により、戦略的な視点から課題解決を先導
  • 日本の優れた自然共生の知恵や文化を発信、相互共有による多文化共生や友好平和を推進

花と緑・博覧会の視点

  • 日本の華道や庭園等の芸術文化に触れる機会を契機に、全ての生物の生存基盤である自然への理解と行動を促進
  • 園芸に関する最高水準の知識や文化及び多様性を深め、経済に資する植物の活用と国際的な協力を促進
  • 教育、健康、医療、福祉、芸術等への花と緑の新領域構築による新たな価値観やサービスを創出

日本・横浜・上瀬谷での視点

  • 国内外との交流により、首都圏の観光・MICEや観光立国、地方創生、次世代の産業創出等や経済成長に貢献
  • 国際都市横浜の多様な魅力を世界に発信し、地域経済の活性化や都市ブランド等のさらなる向上をけん引
  • 首都圏でも貴重な広大・平坦地の旧上瀬谷通信施設の土地利用を促進し、郊外部の活性化モデルとして圏域を振興

テーマ

幸せを創る明日の風景
Scenery of The Future for Happiness

日本・横浜が創る 明日の豊かさを深める環境社会

 心の豊かさを深める感性や価値観を「幸せ-ハピネス」、四季の移り変わり、大地の力強さ等、空間・環境・時間を織りなす「風景」に、次世代につなぐことや未来を創造する輝き・躍動の「明日」を重ね、花や緑はそのシンボルです

事業展開

事業展開の考え方

  • 国際園芸博覧会のシンボルである咲き誇る花々や濃い緑や農の収穫と食の豊かさ、人々の多彩な交流等、横浜・日本のポテンシャル・コンテンツを最大限に生かし、横浜・上瀬谷にしかない時間・空間・価値を世界と共有します。
  • 時代を象徴する博覧会として、国際都市横浜を舞台に、次世代を担う世界の子どもたちをはじめ関わる全ての人とみんなでつくり・育み続けられる展開を進めます。
  • 人々の交流を創り続け、最先端技術等にあわせて常に進化・深化を先導します。


横浜における時間軸の例


事業コンセプト

 花や緑、農や食、大地や交流がつなぐ、感動を呼び、幸せを深め、明日を予感させる多彩な風景・シーンを会場内外で創り出します。

事業コンセプト
風景・シーンの例

事業コンテンツ

 日本・横浜・上瀬谷の魅力と活力を発信する要素

花・緑・農・食・大地・交流

持続的な未来社会と博覧会を支えるグリーンインフラ

 自然の持つ多様な機能を活用した暮らしや社会とつながるサスティナブルインフラとして、持続可能な環境と健全性の向上、しなやかで活力ある美しい地域づくり、新しい魅力や価値の創造をネットワークで展開

事業構成

基本事項等

  • 博覧会区分 : 国際園芸博覧会(A1)・国際博覧会(認定博)
  • 開催場所 : 旧上瀬谷通信施設
  • 開催期日 : 2026年(想定)
  • 会場規模 : 80~100ha(想定)
  • 入場者規模 : 1,500万人以上(想定)
  • 開催組織 : 国が認定する法人等

会場構成・環境共生

  • 日本らしい空間で包み込み、移動や滞留時間も楽しめる会場構成
  • 上瀬谷のもつ広がりを生かした演出や周辺の農や緑、活動との連携
  • 季節感や朝夕の時間帯等を生かした新たな魅力の展開と来場の平準化
  • 多様な生き物が生息できる自然環境への配慮、資源の有効活用と循環

輸送・宿泊計画

  • 道路や鉄道を活用し、多方面からのアクセスを確保
  • 自家用車での来場抑制や、将来の土地利用計画との整合を図った道路の機能強化
  • 新たな交通は、将来の土地利用の進捗に合わせて整備を進めることとし、博覧会時に有効に機能する交通手段を見極めて対応
  • 市内の宿泊滞在を中心に、国内観光と組合せ、首都圏・国内各地への波及を促進

地域整備の方向性

  • 首都圏でも貴重な広大な空間を生かし、農業振興と都市的土地利用による郊外部の活性化拠点を形成
  • 安全・安心で人口減少・高齢化等に対応した持続可能な地域社会の形成を念頭に、地域全体で新たな価値を創造するグリーンインフラを導入

開催経費

 過去の博覧会を参考に、面積80~100haとした現時点での試算額
〈試算額〉

  • 会場運営費320~360億円程度
  • 会場建設費190~240億円程度

   ※開催経費は、公民連携等により縮減を図ります。

  • 会場運営費については、入場料等の収入によります。
  • 会場建設費は、国、地方公共団体、民間の資金によります。

経済波及効果

 博覧会の開催による全国への経済波及効果
 試算額 8,800~9,100億円程度
 ※開催経費、関連公共事業費等をもとに算出した額です。

市民意見募集

市民意見募集の概要

 旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会招致検討委員会」で審議を行い、横浜市としての基本構想(素案)をとりまとめました。この素案に対し、市民の皆様からご意見を募集しました。
 多くの皆様から貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。

  • 件名:旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会 基本構想(素案)
  • 募集期間:平成29年12月20日(水曜日)~平成30年1月19日(金曜日)

市民意見募集の実施結果

※市民意見募集は、平成30年1月19日(金曜日)で終了しました。

基本構想(素案)

説明会の開催

 「旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会基本構想(素案)」について、説明会を開催しました。
第1回目
日時:平成29年12月21日(木曜日) 18時~19時
場所:瀬谷区役所 5階 大会議室 (瀬谷区二ツ橋190)
第2回目
日時:平成29年12月22日(金曜日) 18時~19時
場所:旭区役所 新館2階 大会議室 (旭区鶴ヶ峰一丁目4-12)

横浜市について

横浜市都市整備局 市街地開発の状況

旧上瀬谷通信施設地区(都市整備局 市街地整備推進課)

想定される招致スケジュール(2026年開催の場合)

想定される招致スケジュール(2026年開催の場合)

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このページへのお問合せ

都市整備局国際園芸博覧会推進部国際園芸博覧会推進課

電話:045-671-4627

電話:045-671-4627

ファクス:045-212-1223

メールアドレス:tb-engeihaku@city.yokohama.jp

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