●第185号〈2020年3月〉 特集 いわゆる「ごみ屋敷」に関する取組を考える〜条例の施行から3年を経過して 1 はじめに〜特集のねらい〜 ─ 編集部 2 座談会/条例の施行から3年を経過して ─ 出石稔、田中博章、福山一男、寺岡洋志 3 いわゆる「ごみ屋敷」の問題の所在〜セルフ・ネグレクトの視点から ─ 岸恵美子 4 条例の基本的な考え方と取組の全体像 ─ 佐々木祐子 5 インタビュー/条例制定当時を振り返る ─ 濱陽太郎、葛西光春、鯉渕信也 6 区における「ごみ屋敷」への対応〜神奈川区は何を大切にしたか ─ 中山真吾 7 排出支援の取組から ─ 齊藤信久、高橋究幸、矢嶋陽一郎、鈴木尋史、大谷地真徳 8 対応事例から @地域から孤立した8050世帯への支援 ─ 今井希美、後藤雅彦、今岡裕子 A制度の狭間を埋める支援 つなぐ・支える・つくりだす ─ 山川英里 B関わりを通じてW生きるWを支える ─ 牧野香織、川島春樹、松本瑞絵 9 3年間の対応状況 ─ 河野友子、堀内大貴、高橋究幸 10 ごみ屋敷への条例対応 ─ 北村喜宣 11 いわゆるごみ屋敷への精神保健福祉の視点からの考察 ─ 菅原誠 12 地域における取組から〜民生委員の活動を振り返って ─ 横塚靖子 13 新たに見えてきた傾向と課題 ─ 佐々木祐子 14 金沢区富岡第一地区「お元気お助け隊」などの活動を通して ─ 沓澤和子、井上聖貴 〈コラム〉「寄り添い支援」の取組について〜京都市のごみ屋敷対策 ─ 木本悟 15 座談会/ごみ問題を抱える人への支援を考える〜制度の狭間を埋める支援とは ─ 岸恵美子、長谷川俊雄、野末浩之 〈調査研究レポート〉消防局初任基礎教育における聴覚障害者対応に関する研修についての実践と考察 ─ 瀬戸勇、萩原昌子 総目次 ●第186号〈2020年12月〉 特集 横浜の地域における子育て支援 1 はじめに〜特集のねらい〜 ─ 編集部 2 W地域における子育て支援Wに関する国の動向 ─ 渡辺顕一郎 3 第2期横浜市子ども・子育て支援事業計画の目指す方向性 ─ 齋藤聖 4 ニーズ調査からみる本市の子育て家庭の状況について ─ 三堀浩平 5 第2期計画にみる、地域における子育て支援の目指す姿 ─ 中島千里、柘植慎一郎 6 地域における子育て支援〜本市の施策の全体像 ─ 川瀬早貴、成田萌子、江原紗帆 7 座談会/地域子育て支援拠点の始まりとこれから ─ 村美智子、塚原泉、原美紀 8 地域における子育て支援の取組の過去・現在・未来〜市民活動団体の視点から ─ 奥山千鶴子 9 インタビュー/市民の力を活用した地域での子育て支援〜横浜子育てサポートシステムを通した取組 ─ 木村真佐子、長島真美 10 座談会/区における子育て支援の取組の今〜子育て家庭の多様化が進む中で ─ 山岡佐江子、渡辺悠司、三橋静香、内山みのり 〈コラム〉日本における児童虐待防止・予防のための支援 ─ 大場エミ 11 こんにちは赤ちゃん訪問事業〜地域の中で赤ちゃんの誕生をお祝いするまちに ─ 瀬戸晶子、松田悟、小澤美奈子、丹野久美 12 インタビュー/子育て支援事業の立ち上げを振り返る ─ 荒木田百合 13 子どもの貧困対策と子ども食堂 ─ 田邊保 〈コラム〉子どもの貧困対策〜横浜市社会福祉協議会の取組から ─ 小澤幸 14 横浜市版子育て世代包括支援センターとは ─ 矢原亜紀、谷川みちる 〈コラム〉新型コロナウイルス感染症から始まるオンラインでの子育て支援の取組と今後の可能性 ─ 柘植慎一郎 15 「横浜市版子育て世代包括支援センター」を通じた南区の取組について ─ 戸矢ア悦子 16 地域における子育て支援のこれから ─ 矢原亜紀 17 インタビュー/子育て支援に関するフィールドワークから ─ 里方沙枝、遊佐菜月、井上舞、大西銀次郎、須田采李、佐藤真優 18 現代版群れた子育てを実現するための「まち保育」からの視座〜子育て支援をまちづくりからとらえる ─ 三輪律江 19 インタビュー/子育て支援で求められる視点 ─ 大日向雅美 総目次 編集後記  本号の発刊に当たっては、国際協力に関わる学識経験者の皆様、元局長、そして本市と連携して国際技術協力に携わってくださっている企業や関係機関の皆様、本市が技術協力を行った海外都市の皆様など、多くの方々に多大な御協力をいただきました。また、国際局をはじめ、水道局や環境創造局、資源循環局などの庁内関係部署の皆様にも御協力をいただきました。  皆様、本当にありがとうございました。  世界を取り巻く環境の変化や都市間競争の激しさを増す今、本市が行うべき国際協力について考えていただくきっかけとなれば幸いです。 編集・発行 横浜市政策局政策課 〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10 TEL.045ー671ー2028 FAX.045ー663ー1225 2021年3月発行印刷/株式会社 第一サンエー 500円(消費税込み) ●「調査季報」は、職員が自由に意見を発表し討論する政策研究誌です。調査研究レポートの投稿をお待ちしています。