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第10回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録
最終更新日 2020年3月11日
第10回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録
- 日時 平成19年4月19日(木曜日)15時00分~16時00分
- 場所 横浜市庁舎2階応接室
- 出席者 川村委員長、蟻川委員、岸委員、桐野委員、山上委員
- 開催形態 公開
- 次第
- 議事
1.委員長の選出について
(1) 川村委員が推薦され、承認された。
*主な意見交換等
これまでの経過と実績を踏まえ、引き続き川村委員長にお願いしたい。
(2) 川村委員長から委員長代行として桐野委員が指名された。
2.第9回横浜市公立大学法人評価委員会議事要旨(案)について
【資料1】により事務局から説明があり、了承された。
*主な意見交換等
特になし
3.横浜市公立大学法人評価委員会の評価の考え方と進め方について
【資料2(PDF:204KB)】により事務局から説明があり、意見交換のうえ、基本方針等を再確認した。なお、本年度の評価の具体的手法等については、今後検討を行い、改善することが確認された。
*主な意見交換等
・ 昨年度の反省・課題を踏まえ、もう少しヒアリングを行なわないと、資料に基づく形式的な評価になってしまうので、もう少し工夫が必要だ。
・ 自己評価で「制度・仕組みを作りました」といわれても、制度の中身やきちんと機能しているかどうかまで本来は評価の対象としなければならない。大きな制度については中身に踏み込む評価ということを考えなければならないのではないか。
・ 18年度評価の課題として、初年度と2年目でどこまで進んでどのような成果があがったのか、それが中期目標・中期計画に対して適切であるのかということも検証していく必要がある。
・ 6月末に報告を受け、約2か月で評価しなければならないといった時間的な制約があるが、個別に説明してもらいたい。
・ 評価すること自体が目的ではなく、評価を行うことで大学運営が計画通りに進んでいくことが期待されている。評価結果により浮かび上がった課題が次年度の運営の中にどのように反映されていくかというPDCAサイクルが機能することが重要だ。計画通りに進んでいるかを評価するのが評価委員会の役目であり、評価のための評価にならないように心していかなければならない。
・ 時間的な制約もあるが、進化を遂げるように日程などについても考慮したい。
4.その他
【資料3(PDF:1,340KB)】により法人から平成18及び19年度計画について説明があり、意見交換が行なわれた。
*主な意見交換等
・ 大学全体に緊張感を持たせ、教育研究、診療の水準を上げることが目的だ。
・ 学部別学費の導入について、医学部の学費が高いのは、ある意味では受益者負担ということだと思うが、一方、年度計画の中で、医学部においては入学時に地域貢献などを意識付けるとともに、実習においても地域医療機関との連携を密にすることなどが書いてある。これは公的な立場として教育を施す代わりに地域医療にも貢献してほしいということで、ニュアンスが双方で違うのではないか。受益者負担が強くなると、学生がどこに就職しても関係ないはずで、どこかで妥協しなければならないと思われる。
以上
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