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ケニアとウガンダの政府職員のみなさんが横浜のまちづくりを視察

最終更新日 2019年2月5日

JICAの国別研修「物流網整備及び地域開発」により来日しているケニア共和国とウガンダ共和国の政府職員8名が、平成28年7月1日(金曜日)に横浜を訪問しました。

ケニアとウガンダを経由して内陸国を結ぶ北部回廊は、東アフリカ地域の経済と物流の生命線となっています。しかし、インフラの未整備や各種輸送手段の相互連結性の悪さ等が問題となっていることから、JICAは両国政府をカウンターパートとし、2030年を目標年次とする北部回廊物流網整備マスタープランの策定を支援しています。そのマスタープラン策定の過程で、両国政府の専門職員へ地域開発戦略策定に関する技術移転を行うことを目指して、今回の国別研修が行われました。

横浜市は、港湾局から横浜港内の港湾施設の容量や機能の説明を行いました。また、都市整備局から「みなとみらい21地区の都市開発」を紹介するとともに、商業施設と交通が一体化したクイーンズスクエアのステーションコアとみなとみらい駅を案内しました。

両国政府のみなさんからは、横浜港に架かる橋について質問や、みなとみらい21地区の開発に関する質問が出る等、今後の自国でのまちづくりに向けて活発な意見交換が行われました。

研修を受講するケニアとウガンダの政府職員のみなさん

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