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アフリカの女性企業家が横浜を訪問!

最終更新日 2019年2月25日

~日アフリカ・ビジネスウーマン交流プログラム~

1月28日(木曜日)、アフリカ8か国(ブルキナファソ、コートジボワール、エチオピア、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ、タンザニア、ザンビア)の女性企業家・政府職員の方17名が横浜を訪問されました。
皆さんは、第5回アフリカ開発会議(TICAD)の横浜開催を契機にJICAとの連携でスタートした研修事業「日アフリカ・ビジネスウーマン交流プログラム」(※)の参加者です。渡辺巧教副市長が市役所で来浜を歓迎し、アフリカの企業家の皆さんに「将来ぜひ横浜でビジネスをしてほしい」と呼びかけました。また、佐藤祐文 日本アフリカ友好横浜市会議員連盟会長が、ベナンを訪問した自らの経験を通じ「アフリカの女性の活躍に、これからの時代をつくる力強さを感じた」ことを紹介しました。続いて、JICA横浜の小幡俊弘所長が女性企業家・政府職員の皆さんを紹介するとともに、ガーナ出身のアモロ・マーガレット・アフィ ジャンデル社(園芸・イベント企画)最高経営責任者が、「我々女性企業家はエネルギッシュで精力的に活動している。将来は世界に活動を広げたい。横浜での研修が楽しみ」、また、ムクラ・マカサ ザンビア開発庁企業開発局課長が、「アフリカには、「最初に助けてくれた人が一番大切」、ということわざがある。日本政府は、真っ先にアフリカを支援してくれた。また日・アフリカビジネスウーマン交流をスタートしたJICAと横浜市に、お礼を申し上げたい」と、それぞれスピーチしました。
その後、横浜市の女性起業家支援施策を紹介するとともに、「F-SUSよこはま」(女性起業家のためのスタートアップオフィス)を視察いただきました。また、「女性起業家たまご塾」(女性の起業を支援する集中型連続セミナー)の卒塾生など女性起業家の方5名と、起業にあたっての資金調達や人材育成に関する課題・経験などについて意見交換しました(意見交換の様子https://www.uproom.info/studying/jica.html(外部サイト))。

面会写真

※日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム
平成25年に横浜で開催した第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の際に日本政府が表明した具体的支援策の1つに、「アフリカ女性のリーダーシップ、管理、起業における能力強化」があり、この実現のため「日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム」が立ち上げられた。横浜市はJICAとの連携でこのプログラムの実施に全面的に協力し、今年が3回目の実施。今回、アフリカ8か国の17名が1月24日~2月5日の日程で来日し、JICAが実施する研修に参加。

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