アフリカ8か国(仏語圏)のみなさんに横浜をPR
最終更新日 2019年2月18日
平成28年6月24日(金曜日)、JICA横浜で、「2016年度仏語圏アフリカ諸国ODAローンセミナー」が開催され、横浜市国際局の荒木担当部長が横浜とアフリカの連携・協力について仏語で紹介しました。
このセミナーは、西アフリカなどの仏語圏アフリカ諸国を対象として円借款事業への理解を深めるために行われたもので、当日はコートジボワールなど8か国からインフラ関係の省庁の代表など、26名が出席しました。
荒木部長は、横浜が過去2回のアフリカ開発会議(TICAD)の開催都市となったことを契機にアフリカとの連携を深め、ビジネスの促進や女性企業家交流、水道分野をはじめとする技術協力を積極的に進め、いまや「アフリカに一番近い都市」となっていることを説明しました。
参加者からは、横浜が都市として発展する過程でインフラ不足や環境問題などさまざまな都市課題を克服してきた経験・技術、特に道路整備や交通渋滞解消などに高い関心が示されたほか、仏語・日本語という言語の違いを乗り越えていくため若い世代の交流を一層促進していくべきという意見がでました。
一行は、セミナー終了後、国土交通省の案内で船上から本牧ふ頭などを視察しました。