TICADVI記念イベントで横浜とアフリカのつながりを紹介
最終更新日 2019年2月25日
平成28年7月2日(土曜日)、JICA横浜で、「学んで、体感!アフリカ紹介セミナー」が開催され、横浜市(国際局)は、横浜とアフリカのつながりを紹介しました。
このイベントは、今年8月にケニア・ナイロビで第6回のアフリカ開発会議(TICAD)が行われることを記念し、JICAが開催したものです。
会場では、アフリカの音楽・ダンスが披露された後、5か国(エジプト、モザンビーク、カメルーン、ソマリア、ジブチ)の方が各国の文化・特徴や、高層ビルが立ち並ぶアフリカの大都市の様子について紹介しました。
横浜市(国際局)は、横浜とアフリカのビジネスウーマン(女性企業家)交流事業、無収水対策をはじめとする水道分野での協力事業、また、横浜の動物園による「ウガンダ野生動物保全事業」の3つを具体例として取り上げ、横浜が第4回、第5回のTICAD開催を契機にアフリカとの連携を深め、「アフリカに一番近い都市」になっている状況を紹介しました。
また、JICAは、アフリカで「儲かる農業」の実現に向け支援を進めていることを紹介するとともに、「8月のTICAD開催に向け、日本によるアフリカ開発支援の取組に引き続き注視いただきたい」と、参加者に呼びかけました。