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ケニア共和国特命全権大使が来浜しました

最終更新日 2019年2月25日

平成28年6月10日(金曜日)、ソロモン・カランジャ・マイナ(H.E. Mr. S.K.MAINA)駐日ケニア共和国特命全権大使が来浜され、林市長と面会しました。
横浜はケニアとつながりが深く、横浜で開催された第4回、第5回アフリカ開発会議(TICAD)の際、市内の小中学生が「一校一国運動」としてケニアの文化を学んだほか、動物園「ズーラシア」にはケニアの草原風景を再現した「アフリカのサバンナ」があります。また、現在、アフリカの若手産業人材育成プログラム「ABEイニシアティブ」でケニアの学生が来日し、横浜国立大学で学んでいます。
マイナ大使は、今年8月に第6回TICADが初めてアフリカ・ケニアで開催されることをふまえ、「横浜で成功した第4回、第5回のTICADを礎として、第6回を成功させたい」とコメントしました。林市長は、第6回会議の期間中、横浜市とアフリカとの結びつきや都市開発の経験を現地ナイロビで紹介する予定であり、「私自身が訪問させていただく方向で検討している」ことを伝えました。大使からは、「横浜がPRを予定していることを、ケニア政府に伝える。ナイロビでお会いすることを楽しみにしている。」と、歓迎の意が表されました。
両者は、横浜の若い世代がケニアへの理解を深める機会を設ける可能性についても意見交換を行いました。今回の面会を新たなスタートとして、横浜とケニアの交流・協力促進に向け今後連携していくことで意見が一致しました。

懇談の様子

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