橘学苑中学校・高等学校がベナンと交流
最終更新日 2019年2月18日
橘学苑中学校・高等学校(鶴見区)は、西アフリカにあるベナン共和国と交流を進めています。ルフィン・ゾマホンベナン共和国特命全権大使御夫妻のお力添えのもと、ベナンの郷土料理の体験や絵画交流を進めるとともに、平成26年には机・椅子220セットをベナンの学校に寄贈しています。
平成27年11月に横浜市の代表団が同市を訪れた際、橘学苑の皆さんが机・椅子を贈ったスルレレ小学校も訪問し、生徒会の皆さんからお預かりしたメッセージをお渡し、帰国後、橘学苑に机・椅子が大切に使われていたことをご報告しました。生徒会の皆さんからは、「昨年、多くの生徒が協力して机・椅子を一つ一つきれいに磨き、校舎から丁寧に運び出した。自分たちが贈った机・椅子が本当にベナンまで届き、使ってくださっている様子を(写真で)見ることができて、鳥肌がたった。今後も交流を続けていきたい」と発言がありました。
橘学苑生徒会の皆さんからお預かりしたメッセージ
生徒会のメッセージをスルレレ小学校に渡す渡辺副市長
橘学苑から贈られた机・椅子