笠間小学校とベナン共和国のスルレレ小学校が交流
最終更新日 2018年10月26日
~笠間小の音楽活動を紹介~
平成28年2月22日(月曜日)、ベナン共和国コトヌー市のスルレレ小学校で、在ベナン日本国大使館の主催により、日本の小学校生活や文化を紹介するイベントが行われました。この中で、横浜市立笠間小学校の音楽活動を紹介するDVDが上映されました。
横浜市とコトヌー市は、平成25年11月に交流・協力に関する共同声明を行い、また、昨年11月、特に港湾分野の連携と若い世代の交流を促進していくことで合意しました。今回、笠間小から同小の音楽活動「ドレミファコンサート2015」の様子を収録したDVDがスルレレ小に贈られ、在ベナン日本国大使館の御協力によって、現地での上映会が実現しました。
当日は、塚原大貮在ベナン日本国特命全権大使出席の下、スルレレ小の校長先生や教員、小学生、幼稚園児など約100名に、折り紙や日本の給食に関する紹介が行われました。笠間小のDVDが上映されると、「子どもたちは、自分たちと年の変わらない笠間小の子どもたちが器用に楽器を演奏し、歌を歌っている映像に真剣に見入り、曲が終わると大きな拍手が起きました」(同席していた同大使館河原書記官より)。
スルレレ小からも、子どもたちの歌とダンスの様子を収録したDVDが笠間小に贈られることになり、今後日本に届けられる予定です。
子どもたちによる歓迎の歌
DVD上映
折り紙を教える塚原大使
会場の様子