ABEイニシアティブの活用促進
最終更新日 2019年2月25日
横浜市立大学および横浜国立大学で研修中の研修員による副市長訪問の様子(2015年9月25日)
日本政府、独立行政法人国際協力機構(JICA)は「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」として、アフリカ諸国の優秀な若手人材を留学生として日本へ受け入れ、大学における教育と企業でのインターンシップ実習を行っています。
ABEイニシアティブは、2013年に横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において表明され、5年間で1,000人の優秀なアフリカの若者が来日する予定であり、日本の大学院修士課程で学ぶほか、日本の企業でインターンシップを行います。また、2016年にケニア・ナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において、「ABEイニシアティブ2.0」として、3年間で約1,500名の受入が表明されています。
横浜市は、将来的なアフリカ進出につながるプログラムとして、市内企業の皆様による活用を積極的にサポートしています。その活用についてご相談等あれば、国際局までお問い合わせください。
市内企業の取組
参考
- ABEイニシアティブ(外部サイト)
(独立行政法人国際協力機構(JICA)ウェブサイト)