コートジボワール・アビジャン自治区知事一行が横浜を来訪しました！

　令和元年８月26日から8月31日にかけて、共同声明都市であるコートジボワール共和国アビジャン自治区のロベール・ブグレ・マンベ知事が、第7回アフリカ開発会議に合わせて開催された、「アフリカのきれいな街プラットフォーム（ACCP）」第２回全体会合に登壇するため、横浜を訪問しました。
　林市長も登壇した全体会合のハイレベルセッション『「アフリカのきれいな街と健康な暮らし」の実現に向けたACCPの貢献』で、マンべ知事は、アビジャン自治区における廃棄物管理の課題等について発言しました。

　また、マンべ知事は、アマドゥ・ゴン・クリバリ コートジボワール共和国首相、ジェローム・クロ―・ウェヤ駐日特命全権大使とともに、横浜市会による歓迎行事や、JETRO主催の「日本・アフリカビジネスEXPO」で横浜市ブースに出展した市内企業10社の展示視察に参加しました。

　アビジャン自治区からは、マンべ知事とともに、バカヨコ・アブドゥル・ドラマン特別顧問、ティエビ・ルー・トラ副知事、カジョ・アモワ・ノエル儀典長が来浜しました。
　バカヨコ特別顧問は、横浜ランドマークタワー展望フロア スカイガーデンを訪れ、横浜市の都市計画に関する都市整備局の説明を受けながら、みなとみらい地区を視察しました。また、「日本・アフリカビジネスEXPO」では、横浜市内企業の展示について説明を受け、企業の担当者と現地でのビジネス展開に向けた可能性や課題などについて意見交換を行いました。
　ティエビ副知事は、横浜市がJICA、外務省と主催したシンポジウム「女性と少女が変えるアフリカの未来」～ビジネスを通じた社会変革の可能性～に参加し、日本・アフリカ双方の女性活躍推進に向けた講演やディスカッションを聴講しました。

　滞在最終日にはマンベ知事が林市長と握手を交わし、共同声明都市としての絆を確認しました。