コートジボワールの妊産婦・新生児ケア関係者に、横浜市の母子保健事業を紹介しました!
最終更新日 2020年2月25日
2020年2月19日(水曜日)に、JICAが実施する「コートジボワール国妊産婦・新生児継続ケア改善プロジェクト」の研修のため、コートジボワールの政府・病院関係者6名を含むプロジェクト関係者合計9名が横浜にいらっしゃいました。一行は、この研修により日本の妊産婦・新生児ケアに関するノウハウを学ぶため来日されました。
当日一行は、横浜市の母子保健事業の概要について、こども青少年局による講義を受けた後、磯子区役所で行われている乳幼児健診の様子を視察し、磯子区役所こども家庭支援課の職員と意見交換を行いました。
研修員からは、母子保健事業に関する予算や健診の実施体制などについて関心が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。
※コートジボワールの都市アビジャン自治区と横浜市は、共同声明を発表しており、都市課題解決や女性の活躍推進、若い世代の交流といった分野で交流を深めています。
講義の様子
健診会場の掲示の説明
健診会場の視察