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トレッサ横浜で「チュニジア デー」が開催されました。

最終更新日 2019年3月29日

平成31年3月9日、港北区にあるトレッサ横浜のイベント広場でチュニジア共和国大使館が主催し、横浜市の協力のもと、「チュニジア デー」が開催されました。横浜市は、東京2020オリンピック・パラリンピックで同国のホストタウンに登録されており、こうした中、今回のイベントが実現しました。当日は、チュニジア特産品の試食・紹介や、オリーブオイル、デーツ、パスタ、トマトや野菜の缶詰食品、オリーブの木工品などの販売が行われ、多数の方々が会場を訪れました。


イベント中に開催されたセレモニーでは、モハメッド・エルーミ駐日チュニジア共和国特命全権大使が登壇し、横浜市との交流をさらに深める為、農産物だけでなく、文化や観光を含む多様なプログラムで毎年恒例のイベントにしたいと決意を表明しました。さらに、大使はTICAD7並びにオリンピック・パラリンピック東京2020へのチュニジアの参加によって、このような交流が継続することを確認しました。また、チュニジアCEPEX(輸出促進センター)、横浜市、日本アフリカ友好横浜市会議員連盟、トレッサ横浜の代表が来賓としてスピーチを行いました。


その後、多摩美術大学教授の松田嘉子さんによるウード(※)の演奏が行われ、会場を訪れた方々はウードの音色に耳を傾けていました。

※ウード:中東から北アフリカにかけてのアラブ音楽文化圏で使われる弦楽器

トレッサ横浜
チュニジア産品の展示・試食・販売

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