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チュニジアの剣道ナショナルチームが来浜しました

最終更新日 2019年3月4日

平成30年9月21日(金曜日)、チュニジア共和国の剣道ナショナルチームが横浜を訪れ、「アフリカとの一校一国」で同国との交流校となっている小学校との交流や、剣道連盟との合同稽古を行いました。
横浜市は、東京2020オリンピック・パラリンピックのチュニジア共和国のホストタウンに登録されていることから、今回の交流が実現しました。
都筑区の都筑小学校では、6年生の運動会に向けた練習を見学した後、選手による剣道模範演技の披露や、児童の剣道体験を行いました。児童からは「迫力があってすごい」「優しく教えてくれた」との感想がありました。
青葉区のもえぎ野小学校では、各学級の授業風景を見学した後、校長先生と懇談し、さらに、5・6年生の児童と一緒に給食を食べました。児童からはチュニジアの生活や文化について質問が出るなど、短い時間ではありましたが交流を深めることができました。
その後、ナショナルチームのみなさんは神奈川県立武道館に移動し、横浜市剣道連盟のみなさんとの合同稽古を行いました。廻り稽古などを行った後、剣道連盟から心のこもったプレゼントが贈られ、双方から、これをきっかけに今後も交流を進めていきたいとの声があがりました。

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