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モロッコ省庁等の皆さんが港湾局の水素燃料電池システムを視察

最終更新日 2019年3月4日

横浜市は、平成31年に横浜で開催される第7回アフリカ開発会議に向けて、アフリカとの交流・協力を進めています。
平成30年4月3日(火曜日)、モロッコ王国エネルギー・鉱山・持続可能な開発省の代表等9名の研修生を含む15名の皆さんが横浜を訪問し、横浜市港湾局の「自立型水素燃料電池システム」を視察しました。このシステムは、電力ピークカットや非常用電源の活用等の実証実験を行うため、モデル施設として横浜港流通センターに導入しているものです。
今回の視察は、横浜市とUNIDO(国際連合工業開発機関)との連携により実現しました(*)。UNIDOは、モロッコで「低炭素・低排出クリーンエネルギー技術移転プログラム(LCETプログラム)」に取り組んでおり、今回同プログラムの一環で横浜を訪れた同国の皆様からは、水素燃料システムの機能や安全性、また、横浜港流通センターの屋上に設置されている太陽光パネルの特徴などについて、多くの質問が寄せられました。

モロッコによる港湾局水素燃料電池システム視察

*UNIDOとの協力関係
横浜市とUNIDOは、平成25年に横浜で第5回アフリカ開発会議が開催されたことを契機に、技術移転等で相互に協力関係を深めていくことについて共同声明を発表しています。

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