コートジボワール共和国・アビジャンで横浜の女性活躍・起業支援施策を紹介しました!
日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム
最終更新日 2019年3月18日
横浜市はJICAと連携し、横浜の女性起業家との意見交換、ネットワーキングを行う研修事業「日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム」で、アフリカ各国からビジネスウーマンと行政関係者を2013年から毎年受け入れています。
今回、これまで横浜を訪問した西アフリカ諸国のビジネスウーマンや行政関係者がコートジボワール共和国のアビジャンに集まり、現在のビジネスの状況や横浜での研修の成果、今後の課題について意見交換するフォローアップワークショップやセミナー等が行われ、横浜市職員が参加しました。
平成29年7月4日には、横浜で研修を受けた参加者が営むファッションや食品加工の現場でビジネスの現況について説明を受けました。
また、7月5日に開催された中小企業経営者対象のカイゼンセミナーでは、5Sなど日本企業に多く取り入れられているカイゼンの考え方がゲームを使ってわかりやすく紹介されました(主催:コートジボワール産業・鉱業省、共催:JICA)。横浜市職員はこのセミナーにプレゼンターとして参加し、横浜市の中小企業支援策、特に女性の支援策を紹介しました。
7月6日に開催された女性の活躍促進をテーマとするセミナーでは、過去の横浜での研修参加者によるパネルディスカッションなどが行われました(主催:コートジボワール連帯・家族・女性・児童省、共催:JICA、UN Women)。
横浜市は、市長のメッセージを紹介するととともに、働く女性の支援策についてプレゼンテーションを行いました。
過去に研修に参加したビジネスウーマンの事業所を訪問
過去に横浜でプログラムに参加した研修員が再集合
セミナーの様子