アフリカのビジネスウーマンに横浜の女性活躍・起業支援施策を紹介しました!
日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム
最終更新日 2019年3月18日
平成29年7月28日(金曜日)、アフリカ5か国のビジネスウーマン(女性企業家)・関係政府職員16名が横浜を訪問しました。
横浜市とJICAとの連携による研修事業「日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム」の一環として、横浜市における女性の活躍・起業支援の施策を紹介するとともに、市内女性起業家等との意見交換等の交流を行いました。
渡辺巧教副市長及び日本アフリカ友好横浜市会議員連盟の佐藤祐文会長が市役所で歓迎し、渡辺巧教副市長は「横浜のビジネスウーマンとの交流・意見交換をご自身の活動の糧につなげていただきたい」と挨拶しました。また、佐藤祐文会長は、「すべての交流の原点は、人と人とのつながり。ぜひ横浜の女性とネットワークを深めてほしい。議員連盟は、第7回会議に向け、アフリカの皆様との連携を一層促進していきたい。」と伝えました。
面会後のプログラムでは、横浜の女性活躍支援施策をご紹介しました。女性の起業家に対する支援の例として、市内にあるスタートアップシェアオフィス「F-SUSよこはま」を案内したほか、経験豊富な先輩女性起業家等によるアドバイスを受けられるメンター事業、女性の起業を応援する「女性起業UPルーム」などの取り組みを紹介しました。参加者の皆さんは、横浜市による多様な支援に高い関心を持たれていました。
ワークショップでは、農業やファッションの分野で活躍している横浜の女性とアフリカからの参加者が互いの経験を共有し、それを踏まえてお互いどのような活動や支援が必要なのか、活発な意見交換が行われました。
副市長面会
ワークショップ