アフリカのビジネスウーマンと女性活躍・起業支援施策の意見交換
日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム
最終更新日 2019年3月4日
平成30年8月19日から9月1日にかけて、横浜市とJICAとの連携による研修事業「日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム」で、アフリカ7か国のビジネスウーマン(女性企業家)・関係政府職員14名が横浜を訪問しています。
この研修の一環で、8月23日(木曜日)に、横浜市の女性活躍を担当する職員と意見交換を行いました。
まず、西アフリカのマリ共和国から参加した女性行政官がアフリカでの女性による起業を取り巻く課題を報告し、社会文化的な障壁や教育の不足が、資金調達や販売経路の発掘等を困難にしていると説明しました。
横浜市からは、本市の女性の活躍・起業支援施策の紹介や、女性起業家に対する支援の一例として、スタートアップオフィス「F-SUSよこはま」を案内しました。
その後の意見交換では、参加者の皆さんから「F-SUSよこはま」に代表される女性企業家の育成など、横浜市の女性活躍の促進に向けた様々な取組に高い関心が示され、活発な質疑が行われました。
マリ共和国女性行政官からの報告
意見交換の様子