横浜市がマラウイ共和国へ救急車を提供しました!
最終更新日 2019年4月3日
横浜市から寄贈された救急車1台がアフリカ南東部に位置するマラウイ共和国に到着し、平成29年9月22日(金曜日)に現地で引き渡し式が行われました。
引き渡し式では、現地の寄贈先であるマラウイ・キリスト教保健協会(Christian Health Association of Malawi:CHAM)に対し、在マラウイ日本国大使館の柳沢香枝大使から車両の鍵が手渡されました。
今回の寄贈はマラウイ政府からの相談が契機となり、横浜市がかつて利用し、海外で再利用可能な中古救急車を寄贈したものです。平成29年5月26日(金曜日)、保管されていた戸塚区の横浜市消防訓練センターから、今回の寄贈を支援する一般社団法人日本外交協会に救急車は引き渡しされ、マラウイに向けて出発しました。
今後はマラウイで、救急用車両として公務のために活用される予定です。
- 横浜市消防訓練センターでの引き渡し
寄贈車両の状態を確認する様子 / 寄贈する救急車両
- マラウイでの引き渡し式
CHAM関係者と柳沢在マラウイ日本国大使 / 鍵の引き渡しの様子