チュニジアのジャーナリストが白幡小学校を取材しました。
最終更新日 2019年3月4日
チュニジアで著名なジャーナリストのハイセム・エル・メッキ氏が来浜し、平成30年3月5日(月)に市立白幡小学校(神奈川区)を取材しました。ハイセム氏は外務省の招へい事業で来日したもので、「日本は秩序、仕事に対する熱意、モラルが優れていると思っており、それらをどのように身に付けているのか、どのように教育されているのかに関心があった。」とのことでした。
白幡小学校は、平成25年の第5回アフリカ開発会議の際に「一校一国運動」の取組を通じてチュニジアについて学習したことから同国と交流を深めており、平成29年3月には駐日チュニジア大使館から伝統的な手織りじゅうたんとオリーブの木が寄贈されています。
今回、ハイセム氏は授業の様子を実際に視察するとともに、給食や掃除における児童の関わり方に高い関心を示していました。